ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

外猫・・・、クロスケ?

2014年04月24日 22時29分01秒 | 日常

 最近、チャブチンスキー以外にも、クロネコがうちに来るようになりました。

 でも、クロスケに似ているけれど、8年も経ってるから、本人もとい本猫と思えないのですが、そっくりなのです。

 子供か孫かな・・・?訪ねてくれるのは、うれしい限り。すべての猫に平和と安らぎを!

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生活改革

2014年04月24日 16時59分54秒 | 日常

 私の寝室には、父の家から持ってきたソファーベッドがあり、使い慣れないので、その下のフローリングの床に布団を敷いて寝ていました。いつまでもこのソファーベッド、来客が来るわけでもないので邪魔だと思い、ディノスの引き取りサービスを利用して、新しくベッドを購入しました。

 実は最近はずぼらで、その布団も万年床になっていたから、ヴァイオリンの練習もほとんどしていませんでした。

 

 これで、部屋が広くなり、楽器の練習も十分できます。ベッドってけっこう、高さがあるものなんですね、びっくりです。

 枕元には懐中電灯とヘルメット、災害時にも安全です。

 これから百円ショップで、ベッドの下の収納用に、何か買ってきます。今夜は、どんな夢見るかな?

 これが最終家具だと友人にメールしたら、どういう意味と聞かれました。確かに、介護ベッドではないから、最終とはいえないかもしれませんが、寝具家具としては、最終としたいですね。一人暮らしですから、これで生活できなくなれば、どこか介護施設入居でしょうし、そのお金がなければ、どうなるのでしょうか?それより、そんなに長生きしたくないです。夫が58歳なら、私もそれくらいで十分。だから、これからは、好きなことしか、しないぞー!

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舟を編む

2014年04月24日 14時02分20秒 | 映画

 録画しておいた映画「舟を編む」を見ました。なつかしかったです、あの雰囲気。

 大学卒業後、教員試験に失敗し、中小企業の絶縁材料卸商社に営業補助として入社した後、別の仕事がしたくて退職。そこで、歴史を勉強したことを生かして、編集のアルバイトをしました。子供向けのポケット絵本の付録の人名事典の編集でした。映画に登場した加藤剛のような先生について、仕事していました。あのころが、懐かしい。

 今も、そのポケット絵本の出版社はあります。「いずみ書房」といいました。頑張っていてくれて、うれしいです。

 私は子供のころから本が大好きでした。読む、というよりも、囲まれるのが好きだったのかな。教師をしていた父の書斎にもぐりこむのが大好きでした。

 電子図書はあまり好きじゃないです。本をめくる、それが無常の喜びです。

 ショーン・コネリーが演じた「薔薇の名前」のウィリアム神父。炎に包まれ崩れ落ちそうな図書館の塔から、本を抱えて出てきた彼。

 本、それは、広い世界。言葉、それは広くて深い海。

 編集とは、言葉を編んで集めることなんですね。編む楽しさ、取り戻したいです。素敵な映画でした。本も気になっていたのに、読まなかった。今度、借りて読んでみましょう。

 最近は、手芸の実用書しか、本を買っていません。でも、本は好き。本屋は私にとって、ワンダーランドです。学生時代にはよく、神田の古本屋に行きましたね。神田も遠くなってしまいました。

 

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