ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ついに、見つけた!

2014年07月19日 23時46分39秒 | 日常

 体内時計が狂うという勤務時間について、ようやく私はみつけました。

 こちらです。この報告書によると、半日ずれる早番と遅番の隔週での勤務の人間には、高血圧、睡眠障害などが現われるというのです。そうです、私はこの仕事をするまで、高血圧と言われたことはありませんでした。

 財団本部は、こういうことを全く知ろうともしないのでしょう。

 臨時業務員さんたちは、一週間のうちに3日程度、早番遅番があります。業務員は5日連続。これって、けっこうきついんです。

 だから、遅番の翌日に早番ということは滅多にないようにしているんです。きついですから。こういう勤務の人間には、時差ボケがあるそうです。

 10時間以上の時差のあるヨーロッパに行ったとき、行きは余計に寝ることでなんとかあちらの時間に合わせることができますが、帰国後がつらいんですよ。おそらく、これが、遅番から早番へという流れの体内時計だと思います。

 世の中が便利になって、夜遅く営業することが当たり前になりましたが、それは自然のリズムを壊すことだったんです。便利と引き換えに、健康を脅かす労働を強いているんですよ。これって、許されるんですかね。

 被災猫を引き取りたいと思う今日この頃の私ですが、3年前のあの大震災、みなさんはもう、忘れてしまったのですか?

 いまだに住んでいたところに戻れない人がいるというのに、原発再稼働を当たり前のように行っているというのが信じられません。そして、震災の原発の被害の11億円を、ほとんど説明されないまま、私たちに押し付けられるんですって、これが、今の国の現実です。これが、今の国の与党、自民党のやり方です。恐ろしいです。たまりませんね。

 

コメント
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