ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

働くこと、続き

2015年06月04日 23時50分49秒 | 社会

 先日は短い文章で終わらせてしまいましたが、この文章入力の調子がよくなくて、続けられなかったためでした。本当は続きを書きたかったのでした。

 働くこと、ブルーカラー、ホワイトカラー、どれにしても、同一労働、同一賃金が絶対条件です。でも、それは実現されていません。アルバイトやパート、派遣、契約社員、嘱託など、正社員以外の形も様々です。派遣って、女衒と同じじゃあないでしょうか?つまりは、遊郭の女郎をピンハネして働かせているのが、派遣会社です。私は派遣という働き方にはどうしても違和感を感じます。原発作業員も請け負いでしょ、作業員本人の給料をピンハネしている元請けがいるんですよ。

 シングルマザーのワーキングプア問題も深刻です。働けば働くだけ苦しくなる社会って、おかしくないですか?大学生の学習塾アルバイトだってそうですよ。学業に影響しては元も子もないのです。

 弱者を食い物にして、労働者を消耗品のように使う会社が存在するんです。許しがたい!

 昔は、正社員が当たり前でした。その昔の人間の私は、今日、失業保険受給者のセミナーに参加しました。応募書類の書き方についてでした。そして、正社員になっていた職歴はきっちり履歴書に書くように言われましたが、相当、転職していたので、帰宅後に慌ててねんきん定期便を探しました。でも、確かに詳細の記録を見た覚えがあるのに、手元に残っていません。ねんきんネットも、登録したのに、パスワード忘れて見られませんでした(とほほ)。この、情報漏えい騒ぎでしょ、混んでいるでしょうね・・・。覚えているだけでも、会社名を検索してみたけれど、出てこなかったものもあるのです。世の中、変った・・・・。

 まるでアルバイトのように3か月ごとにころころ転職していた時代がありました。名前も、うろ覚え・・・。困ったものです。警備会社の事務職で、契約のラブホテルの経理を扱うのが嫌で退職したときもありました。特許事務所の事務職で、年下の先輩のいびりに負けて研修終わって退職したこともありました.また、SEの研修期間中に社長と喧嘩して飛び出したこともありました。まったくもう、ですね。若かった時代の恥ずかしい経験。だから、もう会社に入って働くの、いやなんですよ~。私の履歴書、職歴で1ページつぶれる。

 さて、明日、自分の人生の職歴を年金事務所で教えてもらいましょう。そうしないと、新しい履歴書、書けませんから。

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