ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

怖い女、高市早苗

2016年02月09日 11時46分34秒 | 社会

 同じ女性として、私はこの人がよくわかりません。平然と靖国神社に参拝しているのが、信じられません。侵略戦争で周辺諸国にひどい被害を与えたことに対しての反省がまったくないし、彼女が今朝の新聞に載っていた、「公平欠く放送と判断したら電波停止」とのこと、これって、戦時下の「検閲」としか考えられないんですけれど。彼女って、本当にリベラル派なの?まったく理解できません。

 このまま安倍総理と彼女のような政策が続いていくと、知らないうちに「戦争放棄」の9条が「放棄」されて、戦争をする国になってしまいそうで、怖いです。まるで、今の北朝鮮みたいですよ。早く崩壊してもらいたい国です。国民がかわいそう・・・。日本も、そうなりそうですね。安倍総理が目指しているのが、明治維新後の大日本帝国だとしたら。

 ただでさえ、萎縮して勝手に自粛している放送業界、これ以上つまらない番組だらけにしてほしくないですね。

 つまらないといえば、綾瀬はるか主演の「私をはなさないで」が、低迷しているとか。私の友人も、見るのをやめたといいますが、それでも、あの暗い重いテーマのドラマは、私は好きです。ぜひ、カズオ・イシグロの原作を読んでみてください。このドラマ、イギリスの話を日本に持ってきて、よくできていると思います。暗いから見ない、重いから見ないというのは、もったいないです。まさに、今の社会こそが、暗くて重いと思いませんか?クローン人間としての使命で死ぬことを義務付けられている人たちと私たちの差が、それほどだと感じないのは、私だけでしょうか。自由はあるのに、閉塞感がたまらない。

 いいなー、夫は病死して、さっさとあの世に行っちゃって。

コメント
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