ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

電力自由化

2016年02月08日 10時06分09秒 | 社会

 来月で、あの東日本大震災から5年になりますが、いまだに元の生活に戻れない人たちがたくさんいます。ハッチが保護された大熊町も、そうです。あの原発事故の処理はまだまだ先が見えないのに、電力自由化といって、簡単に安いほうに流れてしまっていいのかと疑問です。そもそも、首都圏の電力のためにあの原発があったんですから、首都圏の人間は、原発事故処理にかかわる義務があるんじゃないかと思いますが。

 ハッチの保護施設のシェルターは、保護動物がゼロになったので閉鎖されましたが、まだまだボランティアは必要ですし、街が戻っていないんですから、もっともっと報道もきちんと継続して首都圏の人間に伝えてほしいと思います。

 電力自由化で、目先のことだけじゃなく、本当に未来のことを考えて選択してもらいたいと思います。原発再稼働はw他紙は反対です。あれだけの事故を起こしておいて、安全なんていえませんから。オリンピックなんて言っている場合じゃないのに、おかしいですよ。

 ブラジルは、相当治安が悪いし、さらにジカ熱ですよ、怖いですねー。

コメント
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