ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ハッチを動物病院へ

2017年07月07日 11時36分26秒 | 日常

 今日は七夕の日です。そして、ハッチの三種混合ワクチンの注射の日です。去年の今日、八王子で受けたから。こちらに来て、どこの病院にしようかとネットで検索し、福生の病院を見つけて、先日電話で相談しました。在庫があるので、いつでもOKとのこと、できれば午前中に受けて、様子を見て何かあれば午後にまた診察受けられるからとのことでした。

 そこで、洗濯物を干してから、ビビり猫ハッチを天袋に入り込む前に捕まえてカゴに入れました。泣きわめいて怒っています。同じようにネットで調べたタクシー会社に来てもらうようお願いし、ハッチを連れてマンションのエントランスでタクシーが来るのを待ちました。その間、もう鳴いてばかり。

 タクシーでは、このあたりの人はその病院ではなく、牛浜の動物病院が100%と言われましたが、先日の電話相談もあるので、タクシー運転手も知らないというその病院に行ってもらいました。

 予約がないから待たされるかと思ったらそうでもなく、割と早く診察してもらえました。診察の部屋が二つあって、結構広くてよかったです。奥から犬の鳴き声がしているので、ハッチはびびりまくりでした。それでも、何とか体重を計り(4.25キロ)、お尻に注射するときもかなりおとなしくしていました。また待合室で待つ間、少しはおとなしくしていました。その間、ワンちゃんや猫ちゃん、割とひっきりなしに診察に来ていました。ワクチン注射は証明書を発行するので、会計まで時間がかかりましたが、安くてびっくりしました。初診の診察代はなくて、注射の代金だけでした。ありがたい!

 帰りは福生駅までハッチのカゴを下げて、えっちらおっちら歩きましたが、けっこう重かった・・。少し遠回りしてしまいましたが、駅では手荷物のお金を払い(JR東日本は、犬や猫は手荷物で280円です)、青梅線の電車に乗って帰りました。

 時々、ハッチが泣きました。玄関に入ってすぐにハッチを解放したら、うんちを転がして飛び出していきました。そういえば、郡山の三春シェルターから連れて帰ったときも、中でうんちしていましたっけ。

 ハッチが健康なら、年に一度のワクチンだけです。毎年7月のイベントになりますね。ちなみに、6月が夫の命日なので、樹木葬墓参り。それぞれ、暑い時期の外出、たまりません。ハッチ、こちらに来てから初めての外出、無事終わりました。元気でいてくれ~。

コメント (2)
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