ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

公明党、それでいいのか?

2017年09月28日 23時24分00秒 | 社会

 正直、あまり好きではない政党ですが(宗教団体と直結だから)、でもこの政党は弱者の味方だと思っていました。いつまでもあんな自民党とくっついていて、本当にいいのでしょうか?

 安倍さんは、耳障りのいいことばかり言っているけれど、どれもみんな嘘っぱちじゃないですか。自分の問題を説明しないまま、勝手に解散して、借金返さないままほかのことに使うって、ころころ政策を変えて、このままですむと思いますか?彼は独裁者です。北のあの人と、なんら変わりがない。さらに怖いことに、彼はあまり頭がよくない。官僚の忖度でなんとかなっているようなもの。

 戦前、明治、更には江戸時代からの官僚との癒着の構造をずーっと持っているのが自民党。弱者の味方なんか、してくれませんよ。思い出してください、中東で誘拐された人たちを、自己責任としたことを。国民を守ることすらできないのです。美辞麗句でごまかして、今の混乱を招いたのは、安倍さんなのに、選挙のために政治やっているのは、どっちだ!!!

 麻生も安倍も、口先だけで、歴史認識もめちゃくちゃだし、いい加減に引っ込めと思います。本当に骨のある政治家は、もうみんな引退してしまいましたもの、もう自民党はイエスマンだけの、みんな能なしです。

 国会で自分でヤジ飛ばす低俗な人間が、いつまでも総理やっているなんて、日本はみっともない国だこと。ああ、考えるだけで、むかむかしてくる。まるで、オレオレ詐欺みたいで、ほんとうに、いやだあ・・。どうかみなさん、騙されないでください。

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テレビドラマ

2017年09月28日 16時23分48秒 | 日常

 昨夜のテレ東の「テミスの剣」は、けっこう面白かったです。怖いくらいの話でしたが、最後の最後は、船越さんが悪役になっていたのでびっくりしました。それ以外は、割と骨太でしっかりした刑事ドラマでした。だから、7%しか視聴率取れなかったのには残念としかいいようがないです。

 最近は、なかなか面白いドラマがないです。今、連続物で楽しみにしているのは、NHKの「この声をきみに」です。朗読の世界をテーマにしていて、すごく楽しい。

 ドラマが大好きという私が、今までどんなドラマが好きだったかと言えば、今年で還暦だからけっこう見てきたはずですが、子供時代はそれこそ、親が厳しくてそんなに自由には見られなかったのでした。「時間ですよ」とかは、我が家はNGでした。ま、あのドラマは、面白いけれど、感動するかどうかは疑問。視聴率のためのドラマだったのかもしれません。それをあまり気にせずに作れるのが、NHKでしょう。だから、向田邦子もその後はNHKで多くの傑作を生みだした。

 もちろん、一番憧れていたのは向田邦子です。彼女の一番は、「阿修羅のごとく」(1979、1980)でしょう。そして、山田太一の「男たちの旅路」シリーズ(1976~)も、よかった。大好きな倉本聰も、そのころ人気を先の二人と競っていましたが、その彼の「北の国から」よりも、私は「優しい時間」(2005)や「風のガーデン」(2008)の方が好き。それと、三谷幸喜は「王様のレストラン」(1995)が最高でした。そのほか、井上由美子の「きらきらひかる」(1998)も大好きでした。そして、「とんび」に食われちゃった「ディナー」(江口洋介主演、2013)、最近は「カルテット」、ブルーレイボックス買っちゃいましたし。最後の二つは、勉強不足ですみません、脚本家のことは知らないのです。昔は、その脚本家になりたかったから、勉強していました。

 私の生涯で、心にとまったドラマは、以上です。もう、思い残すことはありません・・・。これからも、そこそこのドラマはできるでしょうけれど、本当に言い残しておきたいドラマは、今後は現れないと思います。フジテレビの低迷を見てもわかりますよね。毎日毎日、安上がりのバラエティーばかりで、テレビ界はどうなっちゃったんでしょうね。昔の言葉を思い出します、一億総白痴化。思い出しました、安倍さんの考え。国民をなめています。国民は、なめられている自覚があるのか?ああ、ドラマの話だったのにい・・。

 

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