あんなひどいことを平然と言ってのけて、5300万円の退職金を国庫からもらっちゃうのって、腹が立ちますね。麻生大臣も同罪でしょう。セクハラ自民党と官僚たちよ、ふざけんなよ!
6月に、俳句の句会をしている公民館分館のおまつりがあり、レギュラーサークルの展示として、作品2枚を色紙に書かなくてはならなくなりました。そこで、どこにでも売っているという色紙をイトーヨーカドーに買いに行ったら、この時期だからか、寄せ書きに使うような漆模様がついたデザインのものしかなくて、キャンドゥで無地をみつけ、2枚100円を、念のため3組購入しました。
八王子にいることに、ネットで藩士を買い集めていました。それを練習に使い、いざ!と、書いてみたらなんともみっともなくて、結局6枚全部書いてしまいました。
篆刻の印を友人に作ってもらったので、下手な自分の名前の下に着けたら、なんと!さまになるものですよねえ、びっくりしました。初心者の俳句で、見た人が俳句を身近に感じて興味を持っていただけたらと思います。今は、俳句人口を増やすことが大切です(初心者の私が言うのも変だけど)。
ユーミンの 歌がきこえる うろこ雲
そして、昨日の競馬場見学にちなんで、もう1句。
パドックの 馬の毛づやに 秋を見る
古文書を勉強していると、やはり自分でも筆で書かなくてはいけないのかなとは思っていました。なぜ、こんなくずし字になるのかとか。でも、俳句はもう、筆ペンやサインペンで書いてもかまわないのでは、と思います。時代とともに変化することが大事ですから。
おそらく、30年ぶりくらいでしょうか。府中の東京競馬場が、昨日はフリーパスの日だったので、競馬場に行ってみたいと言っていた友人と待ち合わせして、行ってきました。私たちは武蔵野線の府中本町から、開催日に使われる臨時改札を出て、専用通路で到着しました。
11時過ぎに到着したと思いますが、この日は4月だというのに、真夏日になりそうなくらい晴れていて、広々とした競馬場は素晴らしい眺めでした。
入ってすぐ、この日の応援馬券を買い、うろうろしているとさっそく、常連のおじさんに「初めての客」と見破られたらしく、丁寧に、パドックとガラス越しに見る検量室を見学するといいと言われました。ご親切に、ありがとうございます。
本当に広くて、フロアマップをもらえばよかった(あるとすれば)。うろうろしながらパドックにたどり着き(おそらく、ここだと思うよ・・程度でした)、さらに係員に聞いて階段を下りて検量室を見ました。中では、ワイシャツ姿の男性陣に説明しているような光景があり、友人は「研修なんじゃないか」と言いました。確かに、4月でいろいろあちこちで研修があるから、そうなのかもしれません。おかしいのは、受けている人たちの弛んだ姿、研修って意外とそうなんだよと、笑っちゃいますね・・・。
拾いスタンドの建物で、どこかで座ろうと思っても、内部の椅子に競馬新聞や荷物が置いてあり、開いている長椅子はほとんどありません。そして、スタンドの座席も、そうなのです。朝早くいって場所取りするのでしょう。これでは、ゆっくりとできない。めるで映画館の立ち見席みたいに、後から来た人たちはそういう状況で見るしかないのですね。今日はメインレースはスローラルステークスのGⅡ.これでこうなんだから、GⅠだったら、もっと席がない状態でしょう。
結局、トイレにあったポスターで女性限定の無料スペースがあるのを知り、そこで1時間ゆっくり競馬新聞実ながらメインレースの予想をして投票カードにマークしました。
このような状況、JRAはちゃんと改善してほしいと思います。確かに、一日中いるとしたら、パドックも見てレースも見てと、場所取りは必要なのでしょうけれど、建物内部の長椅子までそういうことを認めているのはおかしいと思います。これじゃ、競馬場に行って観るよりも、テレビで見た方がいいですよ。どよめきが半端ないし(難聴になるよ)。もちろん、30年前よりすごくきれいでしたし、女性もけっこういました。でももっと快適に、後から来た人たちもスタンドで観戦できるようにしてもらいたいです。新聞老いてそのまま、さらに隣の席に荷物置いている人たちがほとんどって、いやだなー。私は嫌いだ。
さすがに、床面に場所取りして座り込んだりするのは注意書きして禁止していましたが、それでもそういう人たちはいました。競馬場の中のホームレスって感じでしたよ。
つまみなしで、生ビールは飲みました、人気のないパドック眺めながら。
一日いればうろうろしてあちこち行ったり来たりは、スポーツとも言えなくもないですね。
私が買った勝ち馬投票券は、全部だめでした。まあ、そんなものです。100円単位だから、大損ではないけど。少し当たってのめりこむと、怖い世界だと思います。ギャンブルは、ほどほどに・・・。若い子もけっこういましたが、あまり品がよくなくて、がっかりしました。これも国民性なのかな。