ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ゴールデンリトリバー

2013年07月29日 15時04分03秒 | 日常

 ずっと気になっていました。あの、連続殺人事件の容疑者が飼っていた大型犬のこと。

 きっと、特命係みたいな警察関係者が引き取って面倒見てくれているのだろうと思っていたのです。

 今朝の新聞を読んで、大泣きしてしまいました。あのゴールデンリトリバーは雄で、オリーブという名前だそうで、保護されて動物愛護団体に引き取られ、ちょうど容疑者が逮捕された時刻に原因不明の突然死してしまったそうです。

 家族だったんですね。彼の逮捕がわかって死んじゃったんです殺人は当然、犯罪、絶対に会ってはならないことです。でも、オリーブと彼が追いつめられてしまったのは、当人だけの責任なのでしょうか。ワンちゃんにはもっともっと生きていてほしかったです。

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2 コメント

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ペットの命 (笛吹きワイフ)
2013-07-29 23:55:55
老人ホームへ入るのでペットの老犬を殺処分して欲しいと獣医さんに依頼してきたおばあちゃんの話を読んだ事があります。入居予定の老人ホームへ犬も一緒に暮らせる様に獣医さんもお願いに行ったのですが「規則」で無理だったそうです。ところがその犬は、おばあちゃんが、老人ホームに引っ越す前夜老衰で死んだそうです。飼い主に辛い思いをさせない様に自分の命をお仕舞にする不思議な力が犬にはあるのか。きっと犯人の飼っていた犬は、何が起こったか全部理解してたんだと思います。
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ペットの不思議 (黒二毛(管理人))
2013-07-30 09:40:56
笛吹きワイフさん、いつもありがとう。
確かに、ペットにはそういうことがあるのかも
しれませんね。
去年、夫が最後の入院したとき、これで雄の
飼い猫と私だけと思っていたら、彼はすぐに
亡くなってしまいました。
毎日病院に行く私の負担にならないよう、
考えてしまったのかしら。

ペットには孤独を癒す力があります。
犯人、きっと心優しい一面もあったはず。
でなければ、大型犬を飼うなんてできませんよね。
少なくとも、一人ぼっちではなかったはずなのに。
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