まず、最初の出だしはヴィオラから。このリズムを決めて入るのが、意外と難しい。この曲では、ヴィオラはけっこう、重要なことをやっているので、責任重大・・・。
そして、2楽章の最後のほうで、ヴィオラが最初にミュートつけて音を出します。
私はあまりミュートをつけるのが得意でない(経験不足なので)のですが、特に、この日の練習のときには、一人で妙な音を立ててばかりいました。ミュートなのに!です。
この写真と同じ、1本の弦につけているタイプなのですが、持ち上げるときに、弦がこすれてキューキュー鳴るのです。これじゃ、ミュートをつける意味なし・・。まず、指導の先生ににらまれてしまいます。せっかく、ちいさくてかわいい形なのに・・。ヴィオラ先輩には、石鹸で洗ったほうがいいんじゃない?といわれてしまいました。本番で、こんな音立てては、迷惑このうえないでしょう。しかたなく、昔よく使っていた、2本の弦につけるタイプに付け替えてみました。確かに、こちらのほうが、つけるときに音はそれほどしません。でも、駒と触れる部分が跡になってしまうんですよね。それで、シングルタイプにかえたんでした。どちらをとるか・・・。本番では、静かにするほうを優先でしょう、当然。
キューキューいうミュートなんて、キュート??