唐松岳頂上山荘では本館を選びました。
プラス1,000円ですが、雨が降った場合移動は大変かもしれないので。恐らく皆さんそういうお考えなのでしょう。
本館には食堂や喫茶室、売店があります。一方北館は1,000円安い15,000円ですけど(二食付きね)離れとなっています。
少し空いていたかもしれませんね。
太陽が真横に来ました。
この濃霧だと「ブロッケン現象」が起きるのではないか? と思った瞬間、誰かが「ブロッケン出てるってよ」と言いました。
数人の人がすでに太陽と反対側が見える場所で手を振ったりしています。
珍しい現象なので(虹と同じ原理ですが、高所に来ないと条件は揃わないでしょう)女房に写真を送りました。
帰って来た返事は『あの世?』でした。
ザックは廊下に出しておくように言われました。
館内は飲食禁止です。
食堂で一品頼めば持ち込みOKだそうです。
寝室は二段になっていて、受け付けのお姉さんが『おすすめは上の段です』と言ってくれたのでそうしました。
いくらか頭の上の高さがあるのと、荷物や着替えを置ける棚がついています。
あと、窓から外側見やすいです。
食事は17時からと17時30分からの二部制です。僕らは17時からにしました。
ハンバーグでした。
味はなかなか美味しかったです。
味噌汁とお茶がついていました。
食事をしながら、マウンテンパトロールの方から挨拶がありました。
山岳遭難を防ぐための活動を自治体から要請された民間の団体だそうです。
テレビに出てきそうなワンシーンでした。
ご飯はお代わりできます。
この大盛りはEくん。
やりすぎでしょ?
Eくんは800円するビールを飲んでいました。
僕も微アルコールのビールのような飲み物を担いできました。
凍らせたペットボトルにくっ付けて持ってきたので冷えています。
炭酸が飲みたくなると思ってです。
僕はアルコールだめなのですが、山でビール飲んでる人の真似をしたかったのです。
早めに寝ましたが、19時頃『月が綺麗だ』という若者達の声で一旦目覚めました。
早めに寝ましたが、19時頃『月が綺麗だ』という若者達の声で一旦目覚めました。
そのまままた寝ましたが、4時頃目を覚ましたので
ちょっと外に出てみました。
確かに月が綺麗でした。その代わり星は見えにくかったですが。
この写真は夜です。月明かりがあったのでこんな風に写りました。
最近のスマホは凄いですね。
ミラーレス一眼も持ってきてましたが、SDカードがダメになってしまい、結局ただのお荷物になってしまいました。
その3に続きます。
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