(写真は、朝日新聞11月16日別刷「be」に掲載されたパズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。 いつもながら、応募期間締切日に先立ち解答を公開しましたことをお詫び申し上げます。)
「原左都子エッセイ集」に於いて、朝日新聞「絵むすび」解答を公開するのは今回で4度目となる。
実にありがたい事に、朝日新聞がパズル「絵むすび」を紙面で公開する都度、本エッセイ集“絵むすびバックナンバー”の閲覧数が大幅に増加するのだ。 この現象とは、ネット各社の検索画面に於ける「絵むすび」検索上位に我が「原左都子エッセイ集」がランクアップされていることを物語るものであろう。
私の場合、土日の新聞に目を通すのが大抵の場合週明けの月曜日となるのだが、既に土曜日から我がエッセイ集バックナンバーの「絵むすび」検索が急増する現象が起きる。 これを一見して、「ははあ、今週の朝日新聞パズルに『絵むすび』が取り上げられてるな」と直感するのだ。
本日月曜日になり昼過ぎに朝日新聞土曜日版別刷「be」を開いたところ、案の定、先週のパズル課題の一つが「絵むすび」だった。
もうそろそろ「絵むすび」解答は個人趣味範疇で楽しもうとの考えもあるのだが、上記のごとく各社検索画面上位に本エッセイ内で公開した「絵むすび」が複数ランクアップされている事実を勘案して、解答を公開するのも我が使命かと思い直し、今回もそれを実行する事とした。
さて、11月16日版朝日新聞「絵むすび」は“レベル3”である。
前回公開した「絵むすび(レベル3編)」解答以降、朝日新聞「絵むすび」はレベルが相当上がっているのではなかろうか?との印象を抱いている。
今回の設問も一見して、今までの“レベル3”にしては難易度が高そうだと判断した。
いずれにせよ、我が解答方式はいつもと変わりない。
まずは、一方向のみにしか線をのばせない対象物に着眼した。
今回の場合、「にんじん」「とっくり」「いか」がその対象となろうか。 特に「にんじん」の場合2個共に一方向へ進むしか手立てが無いため、とりあえずそれを直角線で結んだ。
次なる標的は右下の「いか」である。これもとりあえず左に線をのばさざるを得ないであろう。 それを実行した後に、下から2~4段目部分に空白が多い事に着眼した。 「いか」はこの空白部分を通せば何とか繋がると予想したと同時に、その合間の横線を「串」の通路と決定した。
後は簡単。 まずは「どんぶり」を結び、その他の空間を「とっくり」「ふぐ」とつなげば完成だ。
参考のため、原左都子が今回の解答に要した時間は5分程度だったであろうか。
などといつも解説しつつ、我が解法が少しも「絵むすび」の基本解法指針とは成り得ていないことなど承知の上だ。
私が思うに、この種の課題を提出されるシチュエーションにより、各自の解答方針が異なってよいのは当たり前と心得る。
例えば、朝日新聞が“お遊び”範疇で毎週「be」の記事としているパズルなど、まさに読者側も“お遊び”で解答すれば済む話であろう。 何も必死の覚悟で解答する必然性など何ら無い。
もしも、これが子どもの受験や若者の入社試験の一課題として課された場合には、その意味合いが大きく異なって来る事は私にも理解可能だ。(実際そんな実態があるのかどうかは不明だが…)
我がバックナンバー検索元の情報を少しだけ得ているのだが、老人福祉施設等でこの種のパズルに皆が挑む事を強制しているらしき記述が過去に存在した。 一旦集団現場でこの種のパズルを自己実現の一端として取り上げた場合、集団施設ならではの“下手な競争”が勃発してしまうことは想像可能だ。 もしかしてその競争を勝ち取るために我がエッセイ集から解答情報を得ているとすれば、人為的競争反対派である私は、今後「絵むすび」解答を当エッセイ集内で公開することを自粛するべきであろう。
「パズル」とは、元々それに趣味がある人物が楽しむための一娯楽手段に過ぎない。
過去の学校現場に於ける、まさにパズルごときの「知能指数検査」を児童生徒全員に課した過ちはとがめられるべきであろう。 (原左都子は「知能指数検査」とは単にパズルの延長に過ぎないとの印象を持っていることに関しては、2013.4.22 バックナンバー 元祖「絵むすび」に於いても綴っておりますのでご参照下さい。)
そうだとしても、「絵むすび」検索により多数の方々が「原左都子エッセイ集」を閲覧下さる事により、大いなる活性化を受けていることも事実だ。
今後共、朝日新聞「絵むすび」を解答する事により私自身も引き続き脳内活性化を図って参る所存です!
「原左都子エッセイ集」に於いて、朝日新聞「絵むすび」解答を公開するのは今回で4度目となる。
実にありがたい事に、朝日新聞がパズル「絵むすび」を紙面で公開する都度、本エッセイ集“絵むすびバックナンバー”の閲覧数が大幅に増加するのだ。 この現象とは、ネット各社の検索画面に於ける「絵むすび」検索上位に我が「原左都子エッセイ集」がランクアップされていることを物語るものであろう。
私の場合、土日の新聞に目を通すのが大抵の場合週明けの月曜日となるのだが、既に土曜日から我がエッセイ集バックナンバーの「絵むすび」検索が急増する現象が起きる。 これを一見して、「ははあ、今週の朝日新聞パズルに『絵むすび』が取り上げられてるな」と直感するのだ。
本日月曜日になり昼過ぎに朝日新聞土曜日版別刷「be」を開いたところ、案の定、先週のパズル課題の一つが「絵むすび」だった。
もうそろそろ「絵むすび」解答は個人趣味範疇で楽しもうとの考えもあるのだが、上記のごとく各社検索画面上位に本エッセイ内で公開した「絵むすび」が複数ランクアップされている事実を勘案して、解答を公開するのも我が使命かと思い直し、今回もそれを実行する事とした。
さて、11月16日版朝日新聞「絵むすび」は“レベル3”である。
前回公開した「絵むすび(レベル3編)」解答以降、朝日新聞「絵むすび」はレベルが相当上がっているのではなかろうか?との印象を抱いている。
今回の設問も一見して、今までの“レベル3”にしては難易度が高そうだと判断した。
いずれにせよ、我が解答方式はいつもと変わりない。
まずは、一方向のみにしか線をのばせない対象物に着眼した。
今回の場合、「にんじん」「とっくり」「いか」がその対象となろうか。 特に「にんじん」の場合2個共に一方向へ進むしか手立てが無いため、とりあえずそれを直角線で結んだ。
次なる標的は右下の「いか」である。これもとりあえず左に線をのばさざるを得ないであろう。 それを実行した後に、下から2~4段目部分に空白が多い事に着眼した。 「いか」はこの空白部分を通せば何とか繋がると予想したと同時に、その合間の横線を「串」の通路と決定した。
後は簡単。 まずは「どんぶり」を結び、その他の空間を「とっくり」「ふぐ」とつなげば完成だ。
参考のため、原左都子が今回の解答に要した時間は5分程度だったであろうか。
などといつも解説しつつ、我が解法が少しも「絵むすび」の基本解法指針とは成り得ていないことなど承知の上だ。
私が思うに、この種の課題を提出されるシチュエーションにより、各自の解答方針が異なってよいのは当たり前と心得る。
例えば、朝日新聞が“お遊び”範疇で毎週「be」の記事としているパズルなど、まさに読者側も“お遊び”で解答すれば済む話であろう。 何も必死の覚悟で解答する必然性など何ら無い。
もしも、これが子どもの受験や若者の入社試験の一課題として課された場合には、その意味合いが大きく異なって来る事は私にも理解可能だ。(実際そんな実態があるのかどうかは不明だが…)
我がバックナンバー検索元の情報を少しだけ得ているのだが、老人福祉施設等でこの種のパズルに皆が挑む事を強制しているらしき記述が過去に存在した。 一旦集団現場でこの種のパズルを自己実現の一端として取り上げた場合、集団施設ならではの“下手な競争”が勃発してしまうことは想像可能だ。 もしかしてその競争を勝ち取るために我がエッセイ集から解答情報を得ているとすれば、人為的競争反対派である私は、今後「絵むすび」解答を当エッセイ集内で公開することを自粛するべきであろう。
「パズル」とは、元々それに趣味がある人物が楽しむための一娯楽手段に過ぎない。
過去の学校現場に於ける、まさにパズルごときの「知能指数検査」を児童生徒全員に課した過ちはとがめられるべきであろう。 (原左都子は「知能指数検査」とは単にパズルの延長に過ぎないとの印象を持っていることに関しては、2013.4.22 バックナンバー 元祖「絵むすび」に於いても綴っておりますのでご参照下さい。)
そうだとしても、「絵むすび」検索により多数の方々が「原左都子エッセイ集」を閲覧下さる事により、大いなる活性化を受けていることも事実だ。
今後共、朝日新聞「絵むすび」を解答する事により私自身も引き続き脳内活性化を図って参る所存です!