(冒頭写真は、我が家のバルコニーより撮影した一昨日の雲の様子。 本文と直接関係は無いのだが、この写真下部の住宅街の小道を新たなランニングコースとして検討してみた。)
各種報道等でも既にご存じだろうが。
首都圏の大規模公立公園内は、“新型コロナウィルス”による「緊急事態宣言」下に於いて、実際問題都民で“ゲロ混み”状態を余儀なくされている。😨
公園内は普段より混雑しているのだが、特に土日祝日に都立公園をランニングすると、その混雑ぶりに辟易とさせられる…
(こんな大混雑ぶりを都や政府は放置しておいて大丈夫なのかなあ…) なる疑問符を抱きつつランニングをしたとて、身になりゃしない…
都や政府より、この“公立公園内ゲロ混み”対策に未だ何らの言及も無い事実を鑑み。
我が身息災は承知の上で、私は“ランニング練習場改革”に踏み切った。
そのターゲットとしたのが、我が家の前面に位置する“閑静な住宅街”だ。
この住宅街を通って我が家から徒歩11分の某私鉄線の駅へ行く機会が多いため、その道路が人も車も通行量が少ない事実を熟知している。
(参考だが、我が家から徒歩圏内の鉄道駅は4駅あるのだが、その最寄り駅は東京メトロ沿線某駅でそこまでは徒歩6分の道程だ。 こちらも閑静な街並で市民ランナーが多い場所ではあるが、私の感覚では駅近のため車両通行が多いのが気に掛かっている。)
さて、とにもかくにもランニングをスタートした。
初めて走る道に多少緊張感も伴いつつ、周辺の様子を伺う。 閑静な街並みと言えども、「公道」であることを常に心せねばならない。
この日は、ランニングタイムは当然のことながら後回し。 ランニングコースと所要時間をあらかじめ予想しつつ、ゆっくり目に(とは言っても普段から全力で走っても“ゆっくり”としか走れていない身だが…😰 )進んで行く。
某私鉄線の駅まで徒歩で11分程のため、おそらく1㎞弱の距離だろう。 我が家からのこのコースを2往復して約4㎞。 後は、自宅近くの我が娘が通った公立小学校の周囲を1周半するプランとした。 いつもこなしている5㎞よりも少し多めに走ったのは、一般道は交差点等で停止せねばならない事が多くその分のロスタイムを考慮したためだ。
その結果とは。
やはり走り慣れない所を走るのは、ストレスがあるものと実感させられた。
特に一般道の場合、どうしても“全力疾走”は無理だ。 交差点では必ずや立ち止まり、通行人や車に配慮するのは当然の義務であり礼儀でもある。
ただそれでも、我が家に程近い一般道を走れた事実を嬉しくも感じる機会を得た気もする。
特に我が娘が十数年前に卒業した公立小学校周囲を1周半した時には、(ここであの子は転校後3年少しの期間お世話になったんだ…)なる思いが、人気(ひとけ)が全く無い校舎や校庭を横目に見つつ、我が心に何故か真摯に蘇ったりもした…😪
翌日の月曜日になり朝起きようとすると、我が身体の足部分に「筋肉痛」が押し寄せるでないか! こんなこと、ランニング歴10余年に及ぶ私にとって初体験だ。
そう言えば、我が家の南側に面する閑静な住宅街はかなり急な「坂道」が特徴だったことを思い起こした。😲
これも試練かもしれないし、これを乗り越えれば我が脚ももっと鍛えられるかもしれない。
などと甘い考えを抱きつつ。
一体全体今後の都立公園等々現にゲロ混み状態現場の“新型コロナウィルス対策を、国家や東京都は如何に考慮しているのか?!?
今一度問いたい思いだ!