(冒頭写真は、我が24歳時に友と二人で旅をしたバリ島・テンパサール空港にて。)
本日のエッセイでは、いきなり1979年夏のバリ島へと誘(いざな)うこととしよう。
何故、突然バリ島の話題になるのかを説明するならば。
昨日のgoo編集画面トップ50内に、何年か前に公開した「あなたが嫌いです」と題するエッセイがランクインしていたのだが。 その冒頭写真に当バリ島旅行の写真を掲載していた故だ。
本日、九州や四国が早くも梅雨に入ったとのニュース報道があった。
早くも夏か。 との思いに、この写真を見て夏のバリ島旅行の郷愁が重なったこともある。
宿泊地として選んだサヌールのホテル近くの海にて。
ここで現地の父息子親子(息子氏は未だ10歳以下と思しき年代だった)2人が運営していたカヌーに乗って、ゆったりと海上散歩をした。
サヌール近くの神社仏閣。
この神社仏閣では、足を露出してはならないとの掟があり。
布を持った現地の人達が足を覆いに来て、チップをせがむ。
現地人スタイルで、なかなか決まっているでしょ!?
右の男性は、宿泊ホテルの室外ギャラリーにて「絵画個展」を開催していた現地の画家氏。
なぜ私がこの見苦しい格好なのかを説明するなら。
下に水着を着用しホテルのプールで泳いだ直後に上にミッキーTシャツを着てホテルの部屋へ帰ろうとして歩いていたら。 当該男性に(英語で)声をかけられたからに他ならない。
この画家男性に随分と気に入られ、滞在中ずっと無料サービスにて観光案内をしてもらったり、夜はバリ島のディスコにもお誘いいただいた。
(友と2人旅行との環境下で私ばかりがモテるのに、英会話が苦手な友から焼きもちを焼かれ、難儀したのも必然だったであろう…) 😝
バリ島の火山。 (おそらく、アグン山??)
こちらは、バリ島名物“銀細工”の工房。 ここで私も銀の指輪を買った。
係員の皆さんが笑顔で出迎え、見送って下さった。
サヌールビーチの反対側、クタビーチにて。 こちらは、サヌールビーチより都会感がありました。
私は何かのお土産を買ったようだが、それが何かの記憶はないなあ。
そして、帰国時のテンパサール空港前にて。
この旅行、わが友にとっては苦痛が多かったことだろうと未だに推測しお詫びしておこう。
片や私にとっては実に愉快な旅行であったが故の、この満面の笑み写真ばかりだ。😃
かと言って高齢域に達した今現在に至っては、ダイビングの趣味でもない限り再び訪れることはまずないだろう、と確信を持てる旅先でもあろう。
(おっと、ところでこの“カーリーヘア”に関してですが、当時ちょうど世間で流行していました。 私の場合は、当時医学分野勤務先のロックバンド・ヴォーカルとして活躍??していたこともあり、このヘアスタイルを採用していたとの理由です。 当時医学関係職務に従事していましたが、このヘアスタイルでバリバリ医学専門業務も本気で頑張っていましたよ!!)