原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

左都子コレクション  ー 小紋手ぬぐい編 ー

2022年09月11日 | 芸術
 (冒頭写真は、原左都子がつい最近ネット通販にて購入した“小紋手ぬぐい”。 通販画面より転載したもので画像が良好ではない点をお詫びします。)


 こちらは、今回私がネット通販にて購入した“小紋手ぬぐい”に関する説明書き。

           



 今回私が購入したのは、以下の5柄です。

            さくらちらし
           

            ひわ色鶴亀
           

            水流金魚
           

            矢絣
           

            うろこ
           

 今回購入した中で原左都子が一番期待していなかったのが、最後の「うろこ」です。
 ところが到着してみると、その“薄深緑”とでも表現したらよいのか、とにかくその色彩が何とも粋なこと!! 一番気に入りました!😍 


 
 それでは、何故私がこれらの“小紋手ぬぐい”を購入したのかを説明しよう。

 我が郷里の実母が高齢域に達して未だ自宅にて一人暮らしをしていた頃、行きつけにしていた洋装店(「エルサト」さんという)が、毎年盆暮れ等々のご挨拶として素敵な柄の手ぬぐい(いつも柄が異なるもの)をプレゼントして下さっていたようだが。 
 その手ぬぐいが、何とも美しいこと!
 「これ、欲しい!!」と私がねだると、実母はすぐに譲ってくれたのだが。 その後も引き続き郷里へ帰省する都度、実家に何枚も保存してあるその手ぬぐいを貰って帰ってきていた。

 それらを私は一時鑑賞した後、「食器拭き」として有効活用してきた。
 一番多い時で10枚程の在庫があったが、実母が高齢者自立支援施設入居後は、当然ながら「エルサト」さんに買い物に行くことが叶わず。
 
 我が娘の5月の引越し時にも、それら「エルサト」さんの手ぬぐいを「これで食器を拭きなさい」と言いつつ(ちゃっかり母親面して😜 )何枚か持たせてやったりして 、ついに在庫がゼロとなってしまった。😰 

 どうしても「エルサト」さんの手ぬぐいに未練がある私は、類似品が販売されていないかとネット通販にて検索してみた。

 そうしたら、当然ながら素敵な手ぬぐいが沢山販売されているではないか!


 早速飛びついて購入したのが、冒頭の「小紋手ぬぐい5枚組」だ。

 「京染」専門店より購入したのだが、写真でみるより現物の色彩がずっと美しいのに感激だ!


 ついでに、当該店舗の他商品の写真も、以下に紹介しておこう。

         


         


         


 これを今後は、我が家の食器拭きとして活用する予定だが。
 その前に、我がエッセイ集にてお披露目させていただいたという訳だ。

 
 いや実際、こんな素敵な手ぬぐいで食器を拭く時間が充実すること間違いないです!

 エルサトさんの手ぬぐいは、「食器拭き」としての耐久力の程も実に素晴らしかったのですが。

 今回購入した“小紋手ぬぐい”も、そうであって欲しいなあ。  


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