(写真は、徳島県鳴門市に位置する大塚国際美術館のガーデンレストランにて食した 「モネのランチ」のメインディッシュを撮影したもの。)
大塚美術館公式サイトがネット上にて公開している、当該「モネのランチ」に関して引用しよう。
4月~9月まで
モネのランチ (ガーデンランチ) 1,000円
柔らか玉ねぎのスイレン仕立て
チキンパテと甘いブラウンソース
小さなタルトのキッシュを添えて
モネが描いた睡蓮をお皿の上で表現しました。
国内産の鶏ミンチを使ったパテと玉ねぎを使った甘いデミグラスソースの相性は抜群!
きれいに花咲く玉ねぎの睡蓮がかわいい一皿です。
絵画の鑑賞とともにお楽しみください。
(以上、ネット情報より引用。)
さて、大塚美術館を訪れた私だが、郷里出身者として何度も当美術館を訪れている立場で正直に言うなら、美術館周辺には歩いて行ける近場に何らのレストラン等食事処がない。
しかも当該美術館が大規模であるが故に観賞所用時間が長時間となり、ほとんどの観光客は必然的に館内にてランチをとる運命となろう。
今回私も美術館入館後早い時間帯にランチを食すために館内ガーデンレストランへと足を運んだのだが、既に長蛇の列だ。
この長蛇の列のレストラン側の顧客のさばき方が、実に手際が悪い。
都内レストランのごとくきちんと顧客を列に並ばせればよいのに、その対応がまったく出来ていない。 厳しい視線でこの待ち時間を過ごしていると、やはり観光客らしき人物が、「あの人が先に来ていた、どうのこうの…」と店員氏に指摘している。
都会暮らしが長い我が目にも、何故巨大美術館のランチレストランにてこれ程の失態を繰り広げているのかとやきもきしつつ、様子を観察した。
まさに顧客を待たせる事に関して、大塚美術館レストランは今後に至る大きな課題を抱えていると言えるであろう。 是非共、顧客案内に関してスマートな対応が可能となるべく進化することを期待したいものだ。
しかもしかも、どうしたんだ???。 この「モネランチ」のまずさ加減は!?!
アイデア発想は認めるものの、これ程の低レベルランチを食するのは滅多に経験が出来ない程に、私の舌にはとんでもなくまずい!!!
要するにパテとして固めたような冷凍品を皿に並べて用意しておき、レンジでチンして顧客に提供しているのであろう。 しかも混雑状況下において十分な時間が取れず、冷凍チンの時間すら短かったものとも推測するが、何とも中途半端に生温かく気持ち悪い。
仕方なくご飯に塩をかけ、カボチャスープと思しきもの(これも決して美味でなく、おそらく冷凍ものであろう)を食したものの、モネランチメインディッシュは最大限頑張っても我が舌と体が半分程しか受け付けず、残す始末だ。
言葉通りの“後味の悪さ”を引きずりつつ、このレストランを後にした。
私が過去に当該美術館へ訪れた時に食した「うどんと天ぷらセット」の方が、安価にしてよほど美味しかった記憶がある。
もしも大塚美術館へ訪れる機会があれば、ランチの選択には要注意! とアドバイスしておこう。
地元の高齢御婦人団体が、この美術館の当該レストランにて会食中の風景を見かけた。
何でも、その主催者が医者の奥方であるようだ。 (徳島はとにかく医者が数多い医者大国だからねえ。諸産業が発展せずそれしか主要な地位がなかった時代に、私も地元の医学部にて教育を受けているのだが…。)
で、どうしたんだ?? そのおばさん連中のうるささは! 自分は医者の奥方だから偉いんだと?? たとえ過疎地とてそんな事を大きな声で吹聴して威張っていられるのは、貴方程の年代が最後じゃないのかなあ??
こんなまずいランチを食しつつ自分の優位性を誇っている場合ではない程に、世の中は移り変わっているよ。 痴話はもう少し小さい声でしようよ。 せっかくの美術空間が台無しにされそうだよ。
いやはや、過疎地(の特に年寄り連中)とはとんでもなく偏った意識を今尚引きずっているものだ…
なるマイナス感覚に苛まれ呆れ果てつつ、我が陶板美術館報告は次回へと続きます。
大塚美術館公式サイトがネット上にて公開している、当該「モネのランチ」に関して引用しよう。
4月~9月まで
モネのランチ (ガーデンランチ) 1,000円
柔らか玉ねぎのスイレン仕立て
チキンパテと甘いブラウンソース
小さなタルトのキッシュを添えて
モネが描いた睡蓮をお皿の上で表現しました。
国内産の鶏ミンチを使ったパテと玉ねぎを使った甘いデミグラスソースの相性は抜群!
きれいに花咲く玉ねぎの睡蓮がかわいい一皿です。
絵画の鑑賞とともにお楽しみください。
(以上、ネット情報より引用。)
さて、大塚美術館を訪れた私だが、郷里出身者として何度も当美術館を訪れている立場で正直に言うなら、美術館周辺には歩いて行ける近場に何らのレストラン等食事処がない。
しかも当該美術館が大規模であるが故に観賞所用時間が長時間となり、ほとんどの観光客は必然的に館内にてランチをとる運命となろう。
今回私も美術館入館後早い時間帯にランチを食すために館内ガーデンレストランへと足を運んだのだが、既に長蛇の列だ。
この長蛇の列のレストラン側の顧客のさばき方が、実に手際が悪い。
都内レストランのごとくきちんと顧客を列に並ばせればよいのに、その対応がまったく出来ていない。 厳しい視線でこの待ち時間を過ごしていると、やはり観光客らしき人物が、「あの人が先に来ていた、どうのこうの…」と店員氏に指摘している。
都会暮らしが長い我が目にも、何故巨大美術館のランチレストランにてこれ程の失態を繰り広げているのかとやきもきしつつ、様子を観察した。
まさに顧客を待たせる事に関して、大塚美術館レストランは今後に至る大きな課題を抱えていると言えるであろう。 是非共、顧客案内に関してスマートな対応が可能となるべく進化することを期待したいものだ。
しかもしかも、どうしたんだ???。 この「モネランチ」のまずさ加減は!?!
アイデア発想は認めるものの、これ程の低レベルランチを食するのは滅多に経験が出来ない程に、私の舌にはとんでもなくまずい!!!
要するにパテとして固めたような冷凍品を皿に並べて用意しておき、レンジでチンして顧客に提供しているのであろう。 しかも混雑状況下において十分な時間が取れず、冷凍チンの時間すら短かったものとも推測するが、何とも中途半端に生温かく気持ち悪い。
仕方なくご飯に塩をかけ、カボチャスープと思しきもの(これも決して美味でなく、おそらく冷凍ものであろう)を食したものの、モネランチメインディッシュは最大限頑張っても我が舌と体が半分程しか受け付けず、残す始末だ。
言葉通りの“後味の悪さ”を引きずりつつ、このレストランを後にした。
私が過去に当該美術館へ訪れた時に食した「うどんと天ぷらセット」の方が、安価にしてよほど美味しかった記憶がある。
もしも大塚美術館へ訪れる機会があれば、ランチの選択には要注意! とアドバイスしておこう。
地元の高齢御婦人団体が、この美術館の当該レストランにて会食中の風景を見かけた。
何でも、その主催者が医者の奥方であるようだ。 (徳島はとにかく医者が数多い医者大国だからねえ。諸産業が発展せずそれしか主要な地位がなかった時代に、私も地元の医学部にて教育を受けているのだが…。)
で、どうしたんだ?? そのおばさん連中のうるささは! 自分は医者の奥方だから偉いんだと?? たとえ過疎地とてそんな事を大きな声で吹聴して威張っていられるのは、貴方程の年代が最後じゃないのかなあ??
こんなまずいランチを食しつつ自分の優位性を誇っている場合ではない程に、世の中は移り変わっているよ。 痴話はもう少し小さい声でしようよ。 せっかくの美術空間が台無しにされそうだよ。
いやはや、過疎地(の特に年寄り連中)とはとんでもなく偏った意識を今尚引きずっているものだ…
なるマイナス感覚に苛まれ呆れ果てつつ、我が陶板美術館報告は次回へと続きます。