せっかく原稿を用意したのに「撤退」とは残念ですね。こんなのもあるんですよ。
7月7日以来、「保守系」さんと私との間でバトルを繰り返してきました。しかし、一向に進展がありません。17日のバトル?も相変わらずの馬鹿馬鹿しい展開になっています。引き続き「もぐら叩き」の作業が必要です。
その中でまだバトルに至らない問題も沢山あります。その1つに「従軍慰安婦」問題があります。
これについては、「保守系」さんも「従軍慰安婦」の存在を認めています。「歴史偽造論者」の中には存在そのものを認めない人もいますから、彼の場合はまだ「まし」と言えるでしょう。ただ彼は、「軍」との関係を認めていません。“あれは民間人が勝手にやったのだ、軍とは一切関係ない”と主張しています。
そこでクイズを出します。次の発言はれっきとした「元軍人」のものです。一兵士ではありません。高い位だった人です。1人目は海軍少佐、2人目は陸軍主計少尉です。とても有名な人です。それぞれに「回顧録」を出しています。この2名の人は誰でしょうか?ヒントとしてその人が書いた本の名前だけ紹介しておきます。
1、「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった」(「終わりなき海軍」)
2、「そのときに調弁する女の耐久度とか消耗度、それにどこの女がいいとか悪いとか、それからムシロをくぐってから出て来るまでの“持ち時間”が将校は何分、下士官は何分、兵は何分――といったことまで決めなければならない(笑)。料金にも等級をつける。こんなことを規定しているのが『ピー屋設置要綱』というんで、これも経理学校で教わった。」(『いま明かす戦後秘史』)
なお、「2」の人は陸軍経理学校時代の話として、その中の「慰安所の開設」というところで触れています。これも有名な人との対談の中で明らかにしています。
出来れば、ぜひ「保守系」さんに答えてほしいものです。これでも軍が関係していなかったと言えるのでしょうか。真っ赤な「ウソ」ということになります。
まだまだいっぱい用意しているんです。「撤退」を「撤回」されたらいかがですか。
7月7日以来、「保守系」さんと私との間でバトルを繰り返してきました。しかし、一向に進展がありません。17日のバトル?も相変わらずの馬鹿馬鹿しい展開になっています。引き続き「もぐら叩き」の作業が必要です。
その中でまだバトルに至らない問題も沢山あります。その1つに「従軍慰安婦」問題があります。
これについては、「保守系」さんも「従軍慰安婦」の存在を認めています。「歴史偽造論者」の中には存在そのものを認めない人もいますから、彼の場合はまだ「まし」と言えるでしょう。ただ彼は、「軍」との関係を認めていません。“あれは民間人が勝手にやったのだ、軍とは一切関係ない”と主張しています。
そこでクイズを出します。次の発言はれっきとした「元軍人」のものです。一兵士ではありません。高い位だった人です。1人目は海軍少佐、2人目は陸軍主計少尉です。とても有名な人です。それぞれに「回顧録」を出しています。この2名の人は誰でしょうか?ヒントとしてその人が書いた本の名前だけ紹介しておきます。
1、「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった」(「終わりなき海軍」)
2、「そのときに調弁する女の耐久度とか消耗度、それにどこの女がいいとか悪いとか、それからムシロをくぐってから出て来るまでの“持ち時間”が将校は何分、下士官は何分、兵は何分――といったことまで決めなければならない(笑)。料金にも等級をつける。こんなことを規定しているのが『ピー屋設置要綱』というんで、これも経理学校で教わった。」(『いま明かす戦後秘史』)
なお、「2」の人は陸軍経理学校時代の話として、その中の「慰安所の開設」というところで触れています。これも有名な人との対談の中で明らかにしています。
出来れば、ぜひ「保守系」さんに答えてほしいものです。これでも軍が関係していなかったと言えるのでしょうか。真っ赤な「ウソ」ということになります。
まだまだいっぱい用意しているんです。「撤退」を「撤回」されたらいかがですか。