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ザックジャパン(100) さらに改めて、本田はミランに行くな   文科系

2013年08月05日 01時46分53秒 | スポーツ
 最近5年間のチャンピオンズリーグの成績から、各国の力量変化を追ってみた。優勝4点、準優勝3点、ベスト4と8は各2点、1点として計算すると、各国得点はこうなる。
 スペイン22点、イギリス19点で、以下ドイツ16点、次がイタリアで7点だ。スペインは10~11年と8~9年のバルサ2回優勝で稼いでいるが、レアルはすべてベスト4止まりでさほどでもない。イングランドが意外に頑張っているのだが、近年伸びているのは俄然ドイツである。対して、最近のイタリアなどは9~10年のモウリーニョ・インテル優勝以外にはベスト4さえ無くって、もう目ではないという現状と言える。
 この傾向はさらに増えていくだろう。モウリーニョがいなくなったスペインは落ちていくだろう。この国の2強以外は、放映権料などで経済的に困るようになっていることだし。ちょうど日本プロ野球が放映権料巨人独占で共存共栄となっていないようなものだ。よって、イングランドとドイツの天下がしばらく続くはずだと予言したい。現在世界最高の監督クロップはドルトムントを動かないのではないか。つまり、ドルトムントをマンUのような古豪に仲間入りさせて、ファーガソンと同じ道を辿ると思う。そういう力量、人格の人物と僕は観ている。モウリーニョもビラスボアスもイングランドを動かないだろう。イタリア人には実績と名のある名監督が多いが、もうイタリアには行きたがらないことがはっきりしているのではないか。当たり前だ。八百長が横行し、欠陥人間のベルルスコーニが牛耳って落ちて来てしまったあの世界に行きたがるのは、イタリア人含めて斜陽か新人の監督だろう。こんなことは普通にスポーツというものを考えられるならば当たり前のことだと思う。

 ミランが本田を取ろうとしているあのやり方! あれで本田がイタリアに行くならば、何度も言うように彼のサッカー人生はもう終わりだ。致命的な怪我(後遺症)でもないならば、本田も賢くないと思う。あんなに安い値段で自分を売るのは、「ミラン」という往年の美女・昔の名前に憧れているだけとしか僕には思えない。ミランは今や、この5年間でチャンピオンズリーグベスト8がやっとで、それもたった1度だけというチームでしかない。また、今世界の最高選手と言われているギャラス・ベイルもトロイ口と言いたい。今のレアルに何があるのか。モウリーニョでさえチャンピオンズリーグベスト4にしか進めなかったチームである。ましてや近い将来に決勝に進めるわけがないと考えるのがもう普通だろう。クリロナは勝手なことをしていて、周囲に嫌われているようだし。このベイルも昔の名前に憧れている口なのではないか。今のレアルよりもビラスボアス・トッテナムのほうが上に行く将来性は高いと僕は観ているほどだ。サッカー選手って若いせいか、何と総合判断ができず保守的なんだろうかと、長嘆息している昨今である。
 そう言えば、ドルトムントのゲッツェもレパンドフスキも、なぜあれほどにバイエルンに行きたがったのだろうか。ドルトムントこそ今現在において世界一有望なチームなのに。サッカー選手ってブランド志向で、しかも未来が見えない旧式ブランドしか分からないのかなと思えてくる。普通に社会が見えない、世間知らずなのかも知れない。
コメント (21)
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