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「天皇彌榮!(すめらぎいやさか) 天皇陛下65歳のお誕生日を寿ぎ、皇室の益々の彌榮をお祈り申し上げます。 一般的には天皇誕生日と呼ばれる今日だが、戦後GHQにより祝祭日の改定をさせられる前までは天長節と呼んでいた。 四方拝(一月一日)、紀元節(建国記念の日)、明治節(文化の日)と並ぶ『四大節(しだいせつ)』の一つ。 『天長』とは老子の『天長地久(てんちょうちきゅう)』からきている。『天は長く地は久し』とも読む。 天地はいつまでも消える事のないことから、平和や長寿、繁栄がいつまでも続く事を願って使われる言葉だ。 天皇陛下の誕生日は『天長節』というが、皇后陛下の誕生日は『地久節』という。」
「2月23日は天皇誕生日・天長節です。「天長」は『老子』の「天長地久」(天地は久しく変わることのない)から採られ、長寿・繁栄を願う意味です。今上陛下の誕生をお祝いし、皆様の健康とご多幸、国の安寧と隆昌、天災の収束と復興、世界の平和と安定をお祈りいたします。」
「天つ神の御子天降りましつと聞けり。故、追ひて参降り來つ」
神武天皇の東征を天つ神の御子の天降りと観じたのである。
(岩波文庫『古事記』86-87頁より)
四十数年越しの積読本、岩波文庫『古事記』をようやく読み進めています。日本人なのに知らない日本の成り立ちが記された神話。入門書として岩波ジュニア文庫をまず読んでみたいと思います。参政党の神谷代表ら、減税を訴える国会議員の演説に出て仁徳天皇の民の竃の神話は156頁に描かれています。
釜戸の煙が少ないのを見て税を免除する・聖帝の世
天長節にあたって参政党の神谷代表が街頭演説で仁徳天皇の民の竃を話をしています。
街頭演説 in JR米子駅前イオン付近 令和7年2月23日(日)11:00~ 【参政党代表全国キャラバンLive】 - YouTube