2023年6月6日東京新聞、
「10月に始まる消費税のインボイス(適格請求書)制度に反対する超党派議連の会合が6日、東京・永田町の衆院第1議員会館であり、元内閣官房参与で京都大大学院の藤井聡教授が講演で「物価高騰に国民が苦しんでいるときに導入はありえない」と訴えた。
インボイスは、品目ごとの消費税率や税額を記した書類。年間売上高が1000万円以下で消費税を納める義務を負わない個人事業主らは、インボイスが必要な取引先の求めに応じて納税事業者になるか、取引先との関係悪化を覚悟して発行を拒み免税事業者にとどまるかの選択を迫られている。
藤井教授は「1000万円も稼げない零細業者が消費税を課されれば生きていくのは大変だ。零細業者が納めなければ、取引先の負担となり、価格転嫁の可能性もある。一部のかわいそうな業者の問題でなく、国民全体の話だ」と指摘した。
藤井聡(@SF_SatoshiFujii)さん / Twitter
『10月に始まる消費税のインボイス制度に反対する超党派議連の会合が衆院第1議員会館であり、元内閣官房参与で京大藤井聡教授が講演で「物価高騰に国民が苦しんでいるときに導入はありえない」と訴えた』 このタイミングでの導入には断じて、何の正義も、一切無いのです.
「(インボイスは)百歩譲って導入するとしてもこれだけ経済が低迷し物価も上がり多くの人々が苦しんでいる時に導入するなんて…政府は一体何を考えとるんだ…この国に正義はないんですか? 我が国政府に正義は無いんですか!?!?」
42:00~藤井教授の怒りの声。
(4) 【6月6日(火)10時~】インボイス問題検討・超党派議員連盟 第6回会合 - YouTube
インボイス問題検討・超党派議員連盟 第6回会合
日 時 : 6月6日(火)10~11時メド
場 所 : 衆議院第一議員会館 1F 多目的ホール
議 題 : 1.「インボイス制度の問題点について」
講師: 藤井聡・京都大学大学院工学研究科教授
2. 質疑応答
3. その他