たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

トランプ政権、シニアスタッフからの警告

2023年09月19日 18時52分42秒 | 気になるニュースあれこれ

(1) トランプ政権、シニアスタッフからの警告|山岡鉄秀 - YouTube

全編字幕付き、

「このまま眠り続けていたら日本は遠からず滅亡する。

 それは主権を完全に失うということです。」

 

 腐敗しきったバイデン政権にワンワン追従するだけの岸田政権に日本を守ることなどできるはずない、守る気なんかサラサラない。アメリカと西欧世界が主役だった世界から流れは大きく変わりつつある。

 

 

大手メディアでは報道されない米露関係の今【混乱する国際政治と日本①】|伊藤貫 - YouTube

(1) 大手メディアでは報道されないウクライナ戦争【混乱する国際政治と日本②】|伊藤貫 - YouTube

(1) 核の傘というアメリカの嘘【混乱する国際政治と日本③】|伊藤貫 - YouTube

 

全編字幕付き、

「このままだと早ければ来年日本は中国の属国になる。日本は終わる。わたしはそう思う。」


なんと、なんと、なんと・・・

2023年09月19日 00時00分41秒 | 宝塚

 有紗瞳ちゃんのインスタライブのアーカイブをみて可愛いなあと癒され、遙羽ららちゃんのインスタグラムでお子さん誕生を知り、生田先生ときぃちゃんがトレンドにあがっているので何事かと思ったら、なんと真彩希帆ちゃんと生田先生がご結婚。真彩ちゃんのインスタグラムに動画もあがっていますがとっても穏やかで幸せいっぱいの笑顔。真彩ちゃんのお出かけ一人写り、自撮りではなさそうなのでどなたか一緒の方が撮っているのだろうとは思っていましたが生田先生だったとは。OGさんたちのコメントがあふれていますが、現役のジェンヌさんたちはどんなかたちで知ったのでしょう、次の雪組作品が生田先生なので稽古場初日大変なことになりそうです。

真彩希帆 / Kiho Maaya(@maayakiho) • Instagram写真と動画

 

元宝塚歌劇トップ娘役・真彩希帆が演出家・生田大和氏と結婚発表「舞台芸術への愛を胸に夫婦仲良く」 : スポーツ報知 (hochi.news)

 

【真彩希帆×生田大和スペシャル対談 vol.1】『ドン・ジュアン』のテーマは「愛が呪い」 | Domani (shogakukan.co.jp)

 

【真彩希帆×生田大和スペシャル対談 vol.2】10年以内に共演できる日を目指し…運命つかみ取り! | Domani - Part 5 (shogakukan.co.jp)

 

日本の先行き、かぎりなく絶望的ですが天から与えられた才能あるお二人の歩む道が幸いでありますように、キラキラの笑顔が守られますように・・・。

こんな日本にやってきてくれた遙羽ららちゃんのお子さん、生まれてきてくれてありがとう、無事に元気に育ちますように・・・。

 


接種券は届いても…コロナ追加接種でワクチン不足の恐れ、国の供給量が想定下回る 

2023年09月18日 13時41分08秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年9月15日読売新聞、

接種券は届いても…コロナ追加接種でワクチン不足の恐れ、国の供給量が想定下回る (読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

新型コロナウイルスのオミクロン株の新系統「XBB・1・5」に対応したワクチンの追加接種が、20日から全世代を対象に始まる。ただ、国からのワクチン供給量が想定を下回っており、秋田県由利本荘市と大仙市では集団接種などの予約枠が埋まる状況となっている。流行の「第9波」とされる中、早く接種を受けたい希望者の要望に応えられない事態に陥っている。

由利本荘市では20日から全世代を対象に「XBB・1・5」対応ワクチンの追加接種を始める。集団接種と医療機関での個別接種があり、8月20日に受け付けを始めたが、今月8日までに11月5日までの予約枠が全て埋まった。

市の新型コロナウイルスワクチン接種推進室によると、8月上旬から市民5万8000人に接種券を発送したのに対し、これまでに届いたワクチンは1万4000回分だという。担当者は「これまでの接種で、ワクチンが足りなかったことはなく、初めての事態」とし、「『第9波』とみられる感染者の増加で接種希望者が増加している一方、過去にワクチンが余って廃棄になった問題があったことで国が供給を絞っているのでは」と話している。

同市は11月6日以降に1万回分を接種できるよう人のやりくりなどの体制を整えているが、追加のワクチンがいつ届くのかわからないため、予約受け付けの再開時期は未定となっている。

大仙市も2万5000回分のワクチンが届くと見込んでいたが、10月中旬までに届くのが1万5000回分にとどまるという。そのため、9月20日~12月24日に行う計画だった集団接種を11月26日までに短縮したほか、1日あたりの接種人数も減らすことになった。

集団接種会場は市内8か所あるが、9月分の予約はほぼ埋まり、10月も会場によっては埋まりつつある。希望する会場で接種を受けられない市民から、日程を追加する予定があるかなどを問い合わせる電話が市には寄せられているという。

市コロナワクチン対策室の担当者は「この後の配送予定が国から示されていない。ワクチンがないとどうしようもない。このままでは接種を受けたくても受けられない市民が出てくる可能性がある」と話している。」

 

このような手口を品薄商法を言うそうです。体制よりの読売新聞、見事に加担。

「しなうす‐しょうほう〔‐シヤウハフ〕【品薄商法】 の解説

出荷量をわざと減らすなどして品薄状態にし、消費者の購買欲をあおる方法飢餓 (きが) 商法。」(goo辞書より)

 

  世界中どこもうったことのないワクチンを日本人で治験、日本が世界中どこも需要がないワクチンの最終処分場。億単位の金に相当するワクチンが廃棄されているというのに足りないはずありません。ヤフーのコメント欄をみるかぎりさすがにもう気づいている人が多いでしょうか。でもまだ高齢者はありがたく治験の列に並ぶ?毒性がこれまでよりもはるかに高い可能性があると研究者は警鐘を鳴らしています。子どもと若者は絶対に打ってはいけないです。

 都内のあちこち、電車の中とかワク臭がすごいという声もあります。先日の東京宝塚劇場、残念ながらお隣の女性からにおってしまいました。案の定その日の夜から翌日にかけて首筋に蕁麻疹。近隣のスーパーでは年配者からにおいます。昨日2ヶ月に訪れた美容院、美容師さんがインフルエンザになったといっていましたが高温多湿の真夏に?くさいのがマスクなのかワク臭なのかわかりませんでしたがなんどか打ってしまっているのかなあと内心背筋が寒くなりました。人から人へ伝播もさらに強くなっていくだろうとのことですが、20日以降どうなってしまうのでしょう。

 

 日本で厚労省に報告があがっているだけで2076人亡くなっています。実際にはおそらく数倍の被害者がいるだろうと言われています。過去45年間の全てのワクチンの健康被害をすでに超えています。

 因果応報、金に魂を売り渡した医師免許をもつ悪魔にいつか天罰がくだるに違いありません。特定の宗教を信じているわけではありませんが、神様が必ず罰を与えると思います。

 

ワクチン接種医師「時給18万円」の衝撃…財務省資料でわかった「コロナで病院が大儲け」のカラクリ(SmartFLASH)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

「5月29日、財務大臣の諮問機関「財政制度等審議会」が、政府が6月にまとめる「骨太の方針」についての意見書を、鈴木俊一財務大臣に手渡した。

「意見書では、少子化対策子育て支援、高齢者医療、男女共同参画などについての政策や財源について提言していますが、そこに参考資料として示されていたデータが衝撃的で、関係者の間で話題になっています」(経済担当記者)

意見書では「医療」についての課題として、《コロナからの正常化を進める中で、改めて今後の医療の在り方を議論すべき時》とし、その一例として、新型コロナワクチンの《集団接種単価及びコールセンター単価にバラツキが生じ》たことをあげている。

「参考資料の『集団接種単価とコールセンター単価』を見て唖然としました。接種を担った医師の時給が書いてあるのですが、最小は3404円、平均で1万8884円。ところが、最大で17万9800円との記述があるのです。意見書も《一部、著しく高額になっている自治体もある》と指摘しています」(同)

新型コロナにおいて十分な数の病床が提供されたとは言いがたい》という反省とともに、多くの患者たちが路頭に迷った病床問題については、2020年から2021年にかけて《合計90万床程度のうち、確保したコロナ病床は全体の5%程度》と報告している。

「さらに、《我が国ではコロナ発生以来3年間にわたり、コロナ病床確保のインセンティブとして、総額約5兆円の病床確保料が各病院に交付されている》として、平時の入院診療収益が病床1床あたり1日3万5974円なのに、重点医療機関のICUでは43万6000円と12倍もの病床確保料を交付していたことも明かされています」(同)

そのため、国公立病院を含む病院の利益率は0.6%の赤字(2019年)から7.5%の黒字(2021年)にV字回復。《この3年間、病床確保料、ワクチン接種支援に加えて、感染防止対策、ワクチン接種・検査の費用など医療提供体制のために主なものだけで 21兆円程度の国費による支援が行われている》だけのことはある。」

 

 

 


芹香斗亜が口ずさむ「はじまりの歌」 トップ就任で始まる宙組新時代

2023年09月18日 00時32分10秒 | 宝塚

芹香斗亜が口ずさむ「はじまりの歌」 トップ就任で始まる宙組新時代 [宝塚歌劇団]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

「芸を耕してきた年月の深さが、頼もしいトップスターを生んだ。入団17年目の芹香斗亜(せりか・とあ)が、いよいよ一番大きな羽根を背負って大劇場の舞台に立つ。広い視野と熱い心で、宙組を率いながら。

トップスター就任の知らせを聞いたときは、「ただただうれしかった、のひと言に尽きます」。でも、心の中にあるのは、自身の立場の変化よりも、作品のことだ。

7~8月に東京で上演された「Xcalibur エクスカリバー」は、トップになって初めての舞台だったが、「びっくりするくらい何も変わらなかった」と振り返る。「いままで通り、良い作品をお届けしたいという気持ちだけで。今もそうです」。肩の力は既に抜けている。

2007年に入団した93期生。5組のトップスターのなかで、就任時までのキャリアが最も長い。これまで2回の組替えを経ながら成長を積み重ね、ハードな悪役も個性派のコメディーもこなす実力派に。その陰には、ずばぬけたストイックさがある。」

 

 有料記事なので途中までですが、花組から宙組への異動が発表された時は宝塚に戻って数か月だったわたしにもショックでした、トップスターに決まってうれしかったと言えるキキちゃん、素敵です。何事にもタイミングがあります。本当によかった。宝塚大劇場で一番大きな羽根を背負って大階段を降りる時が近づいてきました。Xデーも間もなくで、日本はどうなっていくでしょうか。先行き暗澹たる不安定極まりない社会状況の中、みなさまお体無事に初日が迎えられ、千穐楽まで無事に公演できることを祈るばかりです。キキちゃんにはなんの不安もありません。どんな役がこようと自分のものにして期待以上のものを魅せてくれるだろうし、組としてかなり若いですが力を持った人ばかりなので安心しています。かつていっちゃんが二番手時代が一番面白いと語っていましたが、一番面白いところを極めてのトップスター就任。キキちゃんのトップスターとして過ごす時間が幸せでありますように、その笑顔がくもることのないようにと毎日祈っています。

 花組OGのゆうなみけいさん、今は関西でショップの店員さんなのかな。トップスターに決まった時、ずっと背中を追いかけてきた人と喜びのメッセージを控えめに発信して、『エクスカリバー』を観劇したときは号泣していたみたいで、キキちゃんをずっと慕っているようです。

吉田詩織(優波 慧)さんインタビュー vol.1【宝塚歌劇団OGリレー連載】音 くり寿さんからの花組バトン! | Domani - Part 2 (shogakukan.co.jp)

 

 トップスター監修グッズ、どれも可愛い。キャトルレーヴでもこれ以上モノを購入することは控えなければと思いますが、ミニバッグ900円はお手頃価格で実用的。わたしがこの世にいられるのはあと5年前後、その間使えるので次回月組公演の時買うことにしましょう。

TCAPRESS2023年10月号 (meclib.jp)

 

 月組の大劇場千穐楽が近くなって、びっくりな異動のお知らせ。ずんちゃっと峰里ちゃんのラブラブは『カジノ・ロワイヤル』が見納めでした。キキちゃん主演、峰里ちゃんヒロインの『群盗』、オンデマンド配信中なので貴重なデュエットダンスを毎日みています。宝塚の組替え、結果的にまるっと幸せとなることが多いので、きよらちゃんにとっても峰里ちゃんにとってもさらに活躍できる異動となることを信じています。クリスマスソングのCD発売に選ばれた歌うま娘役さんの二人。月組も宙組もまた変わっていこうとしています。

 

組替えについて | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「月組

きよら 羽龍・・・2024年2月1日付で宙組へ組替え
※異動後に最初に出演する公演は未定です。   

宙組

天彩 峰里・・・2023年12月25日付で月組へ組替え
※2024年3月29日からの月組宝塚大劇場公演『Eternal Voice 消え残る想い』『Grande TAKARAZUKA 110!』から月組生として出演いたします。」


ゲーテの孫

2023年09月17日 17時09分55秒 | 本あれこれ

(慶応義塾大学通信教育教材『三色旗』、2000年6月号より)


「-テーテの孫-石原あえか

 文豪ゲーテ(1749-1832)は大変な子供好きだった。とりわけ三人の孫達を目に入れても痛くないほど可愛がった。ゲーテの日記にはたびたび孫との楽しい時間が記されているし、孫に背中によじのぼられて困っているお爺ちゃん・ゲーテの姿も来客に目撃されている。

 しかし優しい祖父の死とともに、偉大なゲーテの名は、孫達にとって重圧と苦痛になった。メンデルスゾーンにも師事した音楽の才能ゆたかなヴァルター(1818-85)。その弟で文才があったヴォルフガング(1820-83)は、匿名で作品を発表することが多かったという。ふたりはいずれも社交界から身を遠ざけ、内気で上品な独身者としてこの世を去った。なお末の孫娘アルマーは17歳で病死したので、ゲーテ家は事実上孫の代で断絶している。

 ゲーテの孫でなければ、彼らは才能ある芸術家として一生を送ったかもしれない。長い間ゲーテは孫達の行く手を阻む障壁だった。しかし40歳を過ぎた頃、ヴァルターはゲーテの孫としての使命を自覚する。それは他ならぬ祖父の遺品の守護者という役割だった。

 ゲーテには異常なまでの収集癖があった。自家書庫の蔵書数は5400点を越え、書簡や草稿は紙一枚でも捨てなかった。加えて膨大な美術品やコインのコレクション、あまたの鉱物や植物の標本。ふたりの孫は、書簡編纂とカタログ作成を発注し、祖父の邸宅の保持と遺品の整理に全力を尽くした。愛孫が守り抜いたゲーテの書簡・日記・原稿類は、ヴァルターの遺言によってヴァイマル公妃ゾフィーに委ねられ、選り抜きのゲーテ研究者が30余の歳月をかけて、全133巻143部の巨大な「ヴァイマル版ゲーテ全集」を完成させた。現在多くのゲーテ全集が出版されているが、今なおゲーテ研究の神髄はここにある。また1885年、遺稿所蔵庫としてヴァイマルに国立ゲーテ文書館(現ゲーテ・シラー文書館)が建設された。

 実際この孫達がいなければ、今日のゲーテ研究は全く異なっていただろう。博士論文執筆中、私も何度かヴァイマルの文書館で、ゲーテの未発表の草稿を調べた。そのなかの一枚、小説構想メモの裏に、どの孫のものだろうか。可愛い人形の落書きがあったことが印象に残っている。孫に優しい眼差しを向けながら執筆を続けたゲーテ。偉大なる祖父ゆえに苦悩しつつもその意向を守るために、ゲーテの孫が祖父を慕う気持ち、その深い愛情に心から感謝せずにはいられないのである。」

 


大阪・関西万博、建設費が数百億円規模上振れへ 補正予算で政府調整

2023年09月17日 00時46分49秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年9月15日毎日新聞、

大阪・関西万博、建設費が数百億円規模上振れへ 補正予算で政府調整 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

「2025年大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)の建設費が現行の1850億円から数百億円規模で上振れし、2000億円超になる見通しになった。政府は国の追加負担分の一部を23年度補正予算案に盛り込み、10月にも開く臨時国会に提出する方向で調整を進める。人件費や建設資材の高騰が主な要因で、万博の会場建設費の増額は2度目。国家的プロジェクトで再び国民負担が膨れることになる。

西村康稔経済産業相は15日の閣議後の記者会見で、「万博関連予算の確保を進めることにした」と述べ、資材費高騰による会場建設費の上振れ分などへの対応を急ぐ方針を示した。

会場建設費は、国と大阪府・市、経済界の3者で均等負担する取り決めになっている。上振れ分も取り決めに基づいて対応する見通しで、3者で詰める。自治体の公費負担や経済界からの拠出も増えることになる。

会場建設費でまかなうのは、外国からの賓客を迎える「迎賓館」やメイン会場となる「大催事場」といった共通設備のほか、著名プロデューサーが手がける八つのテーマ館の一部など。会場建設費は当初、総額で1250億円としていた。だが20年12月、政府は設備設計の変更や暑さ対策が必要になるとして、約1・5倍の1850億円に引き上げた。

しかし、足元では円安などを背景に想定を上回る物価上昇が続き、建設資材が高止まりしている。25年4月の開幕に間に合わせるための建設現場の人手の確保も課題で、大幅なコスト増が見込まれている。

資材費などの高騰が響き、万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が発注した大催事場やテーマ館など複数の施設で予定価格内での入札が成立しなかった。協会は仕様を簡素化したり予定価格を引き上げたりして入札をやり直し、落札にこぎつけるなど綱渡り状態が続いていた。

こうした事態を重く見た岸田文雄首相は8月31日、関係閣僚らを集めた会合を首相官邸で開き、政府主導で準備を加速する方針を表明。岡田直樹万博担当相(当時)は会場建設費について「増額の懸念が高まっていることは事実」としたほか、西村経産相は必要な建設費を万博協会が精査したうえで、政府としての対応を検討する意向を示していた。

会場建設費には、日本政府が出展する「日本館」や、大阪府・市が整備する「大阪ヘルスケアパビリオン」、海外の国・地域が自前で出展するパビリオンは含まれない。

海外パビリオンを巡っては建設申請が大幅に遅れている。早期着工を目指し、協会が建てた簡易施設を参加国に引き渡す「プレハブ方式」(タイプX)などの支援案を各国・地域に提案している。

また、西村経産相は9月15日、万博の安全対策費を「会場建設費や会場運営費とは別に国が前面に立って確保する」とした。警備費は安倍晋三元首相の銃撃事件などを受け、上振れが確実となっていた。協会が万博のチケット収入による会場運営費だけでは警備費用などをまかなえないため、国が別枠で用意すると見られる。【浅川大樹、袴田貴行】」

 

 海外からパビリオンの申請がないというのに、このまま何がなんでも開催しなければならない理由がありますか? 東京オリンピックのように中抜き業者にたっぷりとお金を回すためでしょうか? 腐れ日本の悪しき慣習、またもや壮大な税金の無駄遣い。このお金を子供たちのために使ってください。

 

 コラボグッズの販売を楽しみにしている宝塚ファンもいらっしゃるようなのであまり書きたくはありませんが、ミャクミャクというマスコットキャラクター、日本のカオスを象徴しているようで気持ち悪くて仕方ありません。日本航空がこのキャラクターをペイントした飛行機を飛ばすようですが、ツィートされた画像をみただけでぞっとしました。まるで体中に帯状疱疹か血栓ができたみたいで、ワクチンの打ち過ぎかよと言いたくなるような絵面。

 

大阪・関西万博とのコラボレーショングッズ発売について | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)


ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版(誤報でしたが)

2023年09月16日 17時29分15秒 | 気になるニュースあれこれ

(5月末に下書きしたままとなっていた記事、倒産は誤報だったとわかりましたが感謝の思い出を綴ったのでようやくそのまま投稿。)

 

2023年5月30日時事通信、

ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版:時事ドットコム (jiji.com)

「帝国データバンクは30日、旅行ガイドブック「地球の歩き方」を出版していたダイヤモンド・ビッグ社(東京)が東京地裁から特別清算開始命令を受けたと発表した。19日付。負債総額は2022年3月末時点で約10億4977万円。

同社は出版大手ダイヤモンド社(同)の子会社で1969年9月に設立。新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限なども影響し、業績不振に陥っていた。出版事業は2021年に学研ホールディングスのグループ会社に譲渡し、今年3月の株主総会で解散を決議していた。」

 

 海外への一人旅、ツアーに参加しての旅、数え切れないほどお世話になりました。ヨーロッパに行くとアジア人は見分けがつかなくなる中、この赤い背表紙がみえると日本人だとわかる、狙われやすいので見えないように気をつけた方がいいなどと言われたものです。ずっと保管することはできないのでほぼ断捨離してしまいました。一部記録として残しています。失われた30年の中で自分のような者がなんども飛行機に乗って飛び立つことができたのは奇跡だと思います。そのお金を老後のために残しておけばよかったとは思いません。時間もお財布も体も許す中で飛び立つことができた旅の思い出の引き出しはあの世へ行くときのお土産。あの時行っておけばよかったと後悔することなく死ねます。イタリアはいけなかったなあ、イギリスにもう一度も叶わなかった、カナディアンロッキーにはまだ行っていないけれど、カナダを西から東へ鉄道で旅する夢も叶わなかったけれど、十分すぎるほど十分だったかも・・・。

 最初の緊急事態宣言すら意味なかったコロナ対策。100兆円無駄にとかしこんだコロナ対策禍の傷痕が本格的に表面化してくるのはこれからでしょう。なんと大手旅行会社は傘下の派遣会社がコロナワクチンの集団接種会場やコールセンターの運営を自治体から請け負うことで生き残ったという闇社会。なんとも言葉になりません。

『地球の歩き方』、旅行以外のジャンルの本が平積みになっているのを本屋さんでみかけましたが海外へいけなかった2年余りの痛手は大きすぎました。

 わたしの人生の一部を助けてくれた『地球の歩き方』、本当にお世話になりました。かけがえのない出会いでした。ありがとうございました。さみしいです。


14路線を運行するバス会社が突然「12月廃業」 慢性的赤字と人手不足 「免許返納したから困る」と住民

2023年09月16日 13時13分34秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年9月12日カンテレ

14路線を運行するバス会社が突然「12月廃業」 慢性的赤字と人手不足 「免許返納したから困る」と住民(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

「大阪府の南部で運行する路線バスが廃止されることが突然、発表されました。一体何があったのでしょうか?

【金剛自動車 白江暢孝代表取締役】 「今までご利用していただいたお客様、利用者の方々、地域の住民の方々に大変申し訳なく思っております」

廃止されることが決まったのは、富田林市や河南町など4つの市町村で、14路線のバスを運行する金剛バスです。11日、ホームページで「今年12月をもって路線バス事業を廃止する」と発表しました。

その原因は、慢性的な赤字と人手不足です。金剛自動車では利用客の減少などで10年程前から赤字の状態が続いていて、2021年の赤字は7200万円にのぼります。

また、新型コロナの流行が収まって以降、観光業が再開したことでバスの運転手の引き抜きなどがあり、30人いた人員が17人に減少しました。便数を減らしながら、運行を維持してきましたが、採算が取れない状況が改善する見込みがないことから、事業の廃止に踏み切ったということです。

通勤・通学など生活を支える路線バスの突然の廃止に地域住民は…

【通勤で利用している人】 「中学くらいから使ってるので、かれこれ10年、20年ぐらい。(廃止されると)不便になりますね」

【地元住民】 「なかったら困る。免許返納したから余計に要りますよ、バス」

【地元住民】 「もう年齢なもので、車も手放してしまっているんです。どうにかしてほしいと思います」

4つの市町村は対応について協議しているということですが、12月の廃止に間に合うかは不透明な状況です。

金剛バスが発着する近鉄・富田林駅から坂元キャスターが中継でお伝えします。

【坂元龍斗フィールドキャスター】 「向かって左が富田林駅。そこから降りてきて大勢の皆さんが、金剛バスを利用します。これが廃止されるということです。ここにある路線図を見ると、多くのバス停、多くの駅に止まるバスだということが分かります。住民の方に話を聞きますと、お医者さんに行くのにバスを使っていますし、免許を返納している方もいて、バスがなくなったらどうしようかと話しされていました」 「金剛バスとしては、減便して経費削減を行っていて、運転手が足りない状況なので他社から運転手を派遣してもらっている状態だということです。そういった中で、廃止というニュースが今回伝わってきました」

番組コメンテーターで前尼崎市長の稲村和美さんは、自身の行政経験を踏まえ次のように話しました。

(Q.税金を投入して存続させることについて) 【稲村和美さん】 「あり得ます。現実に補助金を投入しながら、民間が公共性の高いサービスを行っているというのは、交通の分野ではよくあることです。ただ今回の話を聞いているとかなり厳しい状況なので、これまでと同じやり方でサービスを存続するのは難しいんじゃないかなと思います」

【坂元キャスター】 「時期の問題がありまして、金剛バスとしては早めに行政に相談したと言っているのですが、行政に取材したところ今年3月に金剛バス側から補助金をお願いしたいという話があり、一方でその2カ月後の5月にはもう廃止しますという話があったみたいで、結構、急に内容が変わったという話もありました」

(Q.もっと早めに相談されていたら、行政としてできることはあった?) 【稲村和美さん】 「期間はかなり急だというのはあると思います。廃業予定が12月ですので、今から12月まででも相当いろんなことを議論・検討していくことになる。それで地域の声を聞いて、みんなの合意を作っていく作業を急ピッチで進めないといけないんじゃないかなと思います」

番組コメンテーターでエコノミストの崔真淑さんは、「10年間赤字が続いてると言っても、路線図にある通り、かなり広域で人口も一定数あり、需要もそれなりにあるということなので、完全廃止は相当厳しいものがあると思います。ライドシェアであるとか、他の違う規制緩和であるとか、何かしらと組み合わせて補助金をできるだけ少なくしながら、交通インフラも維持することを検討する必要があると思います」と話しました。

【坂元キャスター】 「まだ何も決まっていませんが、コミュニティバスは走っていて、現在駅は通っていないので、駅への接続や新しい走らせ方を考えて、皆さんの足として利用してもらうことなど、行政側としては今後検討していくことになりそうだということです」

路線バスの廃止は3カ月先に迫っています。何らかの対策が求められます。 (関西テレビ「newsランナー」2023年9月12日放送)」

 

 そもそもの少子化で生産人口が減ってきているところへ、社会全体を見渡すことなく、コロナにならないことを至上主義とし、人が移動することを悪とした過剰なコロナ対策のツケ。医療だけが異常に肥大化しやけ太った社会が回っていくはずありません。電車とバスは人が移動するための社会の生命線。運転士をはじめとする安全運行に尽力してくれている方々の待遇をもっとよくするべきと思います。路線バスの運転をしている方のツィーターをフォローしていますが、法的には16時間連続勤務までOKなので4-5時間睡眠で勤務、夜遅く朝早く給料は安く、利用者からは怒られ何かあれば全部責任を負わされる、これから若い人はやらないだろうと。他の職種へ移った人が運転士として戻ってくることもないでしょう。まだ働ける中堅年齢だのみ。だからって外国人を安く使うことしか考えないお役人たち。こんな30年間衰退の一途をたどっている国に有能な人材はこないでしょう。公共交通機関の崩壊、じわりじわりくるように思います。

 

 80歳が運転するタクシー、こわい。

 

2023年9月15日共同通信、 

 個人タクシー、80歳まで容認 国交省、過疎地の交通確保 | 共同通信 (nordot.app)

「国土交通省は15日、新たに過疎地などでの個人タクシーの営業を認め、運転手は80歳を上限にすると明らかにした。現在は人口がおおむね30万人以上の地域で、原則75歳まで営業できる。法人タクシー事業者の最低保有台数の規制も緩和する。運転手不足や法人の経営難に対応し、公共交通が不便な地域の移動手段を確保する。関連通達の改正案を同日公表した。10月にも施行する。」

 

 過剰なコロナ対策で社会を破壊した尾身氏がなんの反省もなくむしろ英雄気取り?でのうのうとしていられるのはなぜなのでしょうか。財務省が指摘していたコロナ幽霊病床補助金311億円は? どこまでも腐り切った国だ。

 

尾身茂氏、最後の会見 「絶対の正解ない中で私たちは…」語った胸中(毎日新聞) - Yahoo!ニュース


【日本語字幕】12/2トランプ大統領声明「自分の人生の中で一番大事なスピーチ」

2023年09月16日 01時17分45秒 | 気になるニュースあれこれ

2020年12月6日我那覇真子チャンネル、

トランプ元大統領がアメリカ大統領選挙の不正について語る動画、我那覇真子さんによる日本語字幕付き。

 

(5) 【日本語字幕】12/2トランプ大統領声明「自分の人生の中で一番大事なスピーチ」 - YouTube

トランプ大統領が自身のyoutubeページで12月2日に公開した声明動画の日本語字幕です。

ご自身が「自分の人生の中で一番大事なスピーチです」と述べお話されています。

翻訳はご参考まで

元の動画 This may be the most important speech I've ever made....    • This may be the most important speech...  


医療保険の現役負担、10年超で4割増 つけ回しで財政難 経済

2023年09月15日 15時52分34秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年9月14日日本経済新聞、

医療保険の現役負担、10年超で4割増 つけ回しで財政難 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

「現役世代が負担する医療保険料の膨張が止まらない。この10年余りで1人当たりの負担額は4割増加し、年30万円を超える。高齢化による医療費増加は現役につけ回され、受益と負担のバランスは崩れたままだ。政府は少子化対策財源として保険料の上乗せを検討するが、その余地は小さい。

日本の医療保険制度は年40兆円を超える費用のうち、1割を患者の窓口負担、4割を国や地方、残りの5割を保険料で賄っている。」

 

2023年9月14日介護保険ニュース、

【介護報酬改定】武見厚労相「賃上げや物価高騰への対応は重要な課題」 | 介護ニュースJoint (joint-kaigo.com)

「来年度の診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス報酬の同時改定に言及。他産業で高水準の賃上げが実現していること、光熱費やガソリン価格などが上昇していることを念頭に、「賃上げや物価高騰への対応は重要な課題」と言明した。


ただ具体策については、「経営の状況、人材確保の必要性、患者・利用者の自己負担、保険料負担への影響を踏まえ、患者・利用者が必要なサービスを受けられるよう、必要な対応を行っていくべきだ」と述べるにとどめた。


必要な財源の確保策をめぐっては、「年末に向けて検討していくもの。少子高齢化、人口減少時代を迎えるなか、必要な社会保障を確保して、負担能力に応じて全ての世代が公平に支え合う仕組みを構築することが必要だ」と語った。」

 

2023年9月14日東京新聞Web、

不文律は破られた!? 医師会「お抱え議員」武見敬三氏が厚労大臣に 献金900万円、会長は「誠に喜ばしい」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

「「私は決して医療関係団体の代弁者ではない」
厚生労働相に起用された武見敬三氏(71)は14日の就任会見で、自らこう切り出した。
父は、日本医師会(日医)の会長として権勢をふるった故武見太郎氏。自身も日医の政治団体から票やカネの支援を受けており、いわば医師会の「お抱え」議員だ。
日医は内閣改造があったその日のうちに、大臣就任への賛辞を公表。SNS上では「医師会そのものが大臣になったよう」。今年は診療報酬の改定協議が控えるだけに、医療費への影響を懸念する声が相次いでいる。(デジタル編集部)
 
岸田政権の内閣改造があった13日、日医は松本吉郎会長名で、「誠に喜ばしい限りです」と武見氏起用へのコメントをウェブサイトに公表した。
 
サイトでは、武見氏を「エビデンスに基づく冷静沈着な分析と、その一方でラガーマンとして培われた熱血漢としての側面を持ち合わせる稀有の存在と尊敬しています」と持ち上げる。
 
その上で「これまでの様々なご経験をもとに厚生労働行政においてその手腕を遺憾なく発揮されることと期待しております」とエールを送っていた。
 
武見氏は大学と大学院で政治学を専攻。テレビ朝日の「モーニングショー」のキャスターや東海大教授を経て、参院議員となった。
 
父の太郎氏は「けんか太郎」との異名を取り、25年にわたり日医の会長として、医療行政ににらみを利かせてきた。
 
本人は医師ではないものの医療界のサラブレッドという血筋から、日医の政治団体「日本医師連盟」の推薦候補として当選を重ねてきた。今は推薦候補ではないが支援は続いており、当選は5回を数える。18年には厚労副大臣を務めた。
 
政治資金収支報告書によると、日医連から武見氏への献金額は、21年だけで900万円に上る。国会議員の中では、日医連推薦候補の自見英子氏(今回、地方創生担当相に初入閣)、岸田文雄首相に次いで3番目に多い額だ。
 
21年は参院選挙の改選があり、武見氏陣営には、東京都医師会の尾崎治夫会長らが応援に駆け付けている。
 
日医は政治献金と集票力で政治に大きな影響力を及ぼしてきた。その日医にとって、今年は、診療報酬の改定の協議を控えた大事な年に当たる。
 
診療報酬とは、治療や検査、薬など保健医療の公的価格。原則2年に1度、年末の予算編成に合わせて政府が改定率を決め、2月に厚労省が診療行為ごとに価格を決める。
 
改定率によって医師の収入が左右されるため、日医にとって診療報酬引き上げは最重要事項だ。年末に向け、これから協議が本格化する。
 
地方の有力医師会長は言う。「改定は、医療にどれだけの価値があるか、時の政権に認めさせるものだ」
 
これまで8回連続で引き上げているが、改定の裏には日医連のカネや政界人脈が見え隠れする。
 
前回の報酬改定を巡っては、改定率が決まる2カ月前、自民党副総裁の麻生太郎氏が率いる派閥に、日医関連の政治団体から5000万円という異例の高額献金があった。
 
献金当時、麻生氏は改定率の決定に大きな権限を持つ財務相だった。麻生氏は本紙の取材に「それ(診療報酬)によってカネが動くなんていうことはあり得ないね」と述べている。
 
ただ結果的に、日医は引き上げを勝ち取った。
 
日医と密接な関係にある武見氏の大臣起用によって、報酬改定に影響はないのだろうか。
 
14日の就任会見では、記者から診療報酬改定への対応についての質問も出た。
 
武見氏は「私は医療関係団体の代弁者ではありません」と冒頭の発言を繰り返した上で、「国民の皆様の立場に立って、どのような政策を実現すべきか、という考え方を私は一環して自分の姿勢として持っている。そのような考え方の中で、診療報酬の改定や子育て財源など、厚労行政を巡るさまざまな改定に取り組んでいきたい」と答えた。」
 
 
 2025年に日本なくなる説。不幸の手紙でもなんでもなく、どんどん現実味を帯びているのかも。団塊の世代が後期高齢者になっていき社会構造のいびつさ極まり、負担地獄で下の世代が先に死んでいく。生産人口はさらに減り、公共交通機関をはじめとする社会のインフラは機能しなくなる。日本がどうなろうと、目先の自分が肥え太ることしか頭にない人たちが組織の意思決定権をにぎっているかぎり滅亡への流れは止まらない。
 
 
 ついにこの方さえもようやく気づいた?
 
 
 
「国の医療費44兆円。今のままだと今後も増加、現役世代の負担はますます増える。問題の本質は高齢化ではなく医療システムと政治家にある。例えば約4兆かけてる生活習慣病の治療。国はエンドポイントの効果分析してる?医療デジタル化とビックデータ分析。タクトを振る政治家の不在。ここが問題の本質。」