昨年もブログでとりあげたが、あきれたことにこれから夏になるというのに街路樹が税金で坊主にされた。写真は昭島市つつじが丘、私の散歩コースで団地の中は快適な緑の小道だが公道に出ると写真のように日陰がない。市会議員や為政者は何を考えているのだろうか。
エコだとか緑あふれる街だとか、言っているそばから街路樹を切っていく、順繰りに切っているから予算の消化が優先されるのだろうか。それにしてもひどい切り方だ。
街路樹の街並みではパリやロンドンがマロニエやプラタナスが有名だが、途上国でも暑い街では街路樹が必需品だ。南京の大通りを被うプラタナス並木やペナンの巨大なマホガニー並木は暑さを忘れさせてくれる。
今年は空梅雨で熱中症が既に話題になっている。昭島の並木道では日傘を差して歩く必要がありそうだ。