2020-08-10 のブログで「かねて指摘してきたが新規感染者が1000人をはるかに超え、日本は第2波に突入、それに対して何の有効な手段を執るどころか、長崎での首相の会見では全く危機感無し、自分が決めたGO TOトラベルの前倒しも経済活動もコロナをコントロールしながら進めると言う。コントロールをどうやるのか無策のままだ。コントロールできてれば1400人も感染者は出ない」懸念したとおり、その後のGO TOイートも加わり、GO TOキャンペーンは感染者を増やし、東京では400人になるのではと思える勢いだ。昭島でも11月に入り、13人も新規感染者が増え、これまでにないペースだ。
私のところに旅行社から来るGO TOキャンペーンの最も多いのが北海道で、次は宮古島、石垣島などでその効果のせいか、連日200人以上の感染者を出している北海道は緊急事態宣言寸前で、医療逼迫が迫っている。それでも政府はGO TOトラベルを止めないという。
ニュージーランドは100日間新規感染者がなく、経済も安定していたが、ウエリントン港倉庫で感染者が出ると女性首相アーンダーン氏は即行動、ロックダウンにはいり、未然に拡大を防いだ。欧州のイタリア、フランスはロックダウン後、7月、8月は感染者が減少し、ロックダウンを解除、カフェやバールでの日常活動、観光地へのキャンペーンを実施したら、10月から感染爆発が起こり、再びロックダウンをせざるを得なくなった。専門家がかねがね指摘しているように人の交流が増えることが感染者を増やす原因だ。GO TOイートなどは錬金術まで発展し毎晩居酒屋に行く人もでるほど利用されている。 税金で感染者を増やしているようなものだ。
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