行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

女子プロゴルフ、富士通レディス、黄金、プラチナ、旧世代の接戦を制したのは?。

2021-10-17 18:24:42 | 年金生活者

土曜2Rまで下表のごとく黄金世代(勝、渋野)スキマ世代(稲見)、プラチナ(古江)、旧世代(上田)がしのぎを削ったが、降雨によるコースコンディション不良のため、ファイナルラウンドの競技中止が決定し、通算12アンダーで首位に並んだ、古江彩佳と勝みなみのプレーオフとなった。

POS PLAYER SCORE 1R 2R 3R TOTAL
1T 勝 みなみ -12 63 69   132
1T 古江 彩佳 -12 65 67   132
3 渋野 日向子 -11 67 66   133
4T 上田 桃子 -9 67 68   135
4T 稲見 萌寧 -9 67 68   135

プレーオフは16、17、18番の3ホールを使用し、ストロークプレーで争いそこで決着がつかない場合は18番でサドンデスの延長戦へ。
16番パー5、両者とも第三打を寄せきれずパー、17番パー3、180ヤードを超える距離で、かつ降雨、かなりの向かい風で、難度は高かった。先に打った勝のショットをよんだ古江は5Wでピンをデッドに狙い2mに寄せてバーディ、勝は何とかパーでしのいだ。古江が1打リードで18番パー4へ、両者ともパーオン出来なかったが、グリーン奥に外した勝がチップインバーディーを狙ったがならず。古江はアプローチを失敗し6mのパーパットが残ったがなんなく決めて、本年度初めての優勝で、かつスポンサーホステスプロ優勝という数少ない記録を作った。

プレーオフの両者は対称的で飛距離№2の勝に対し平均パット数№1の古江、結局はパットの巧者古江彩佳が制した。渋野が昨日2つのボギーを一つでもパーにしておけば、3人のプレーオフとなり、もっと面白かった。

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