土曜2Rまで下表のごとく黄金世代(勝、渋野)スキマ世代(稲見)、プラチナ(古江)、旧世代(上田)がしのぎを削ったが、降雨によるコースコンディション不良のため、ファイナルラウンドの競技中止が決定し、通算12アンダーで首位に並んだ、古江彩佳と勝みなみのプレーオフとなった。
POS | PLAYER | SCORE | 1R | 2R | 3R | TOTAL |
1T | 勝 みなみ | -12 | 63 | 69 | 132 | |
1T | 古江 彩佳 | -12 | 65 | 67 | 132 | |
3 | 渋野 日向子 | -11 | 67 | 66 | 133 | |
4T | 上田 桃子 | -9 | 67 | 68 | 135 | |
4T | 稲見 萌寧 | -9 | 67 | 68 | 135 |
プレーオフは16、17、18番の3ホールを使用し、ストロークプレーで争いそこで決着がつかない場合は18番でサドンデスの延長戦へ。
16番パー5、両者とも第三打を寄せきれずパー、17番パー3、180ヤードを超える距離で、かつ降雨、かなりの向かい風で、難度は高かった。先に打った勝のショットをよんだ古江は5Wでピンをデッドに狙い2mに寄せてバーディ、勝は何とかパーでしのいだ。古江が1打リードで18番パー4へ、両者ともパーオン出来なかったが、グリーン奥に外した勝がチップインバーディーを狙ったがならず。古江はアプローチを失敗し6mのパーパットが残ったがなんなく決めて、本年度初めての優勝で、かつスポンサーホステスプロ優勝という数少ない記録を作った。
プレーオフの両者は対称的で飛距離№2の勝に対し平均パット数№1の古江、結局はパットの巧者古江彩佳が制した。渋野が昨日2つのボギーを一つでもパーにしておけば、3人のプレーオフとなり、もっと面白かった。
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