9月以来、株式の世界は変動が大きく、傍観を決め込むしか無かった。10月は専門家でも予想できなかった大きな落ち込み、肝を冷やした投資家もいただろう。年金生活者はこうした時は、嵐が過ぎるのを待つしかない。
11月に入って、落ち着くと思ったが、日経平均は6日が756円高と今年最大の上げ幅を記録したかと思えば、昨日は436円安、6日の上げ幅の6割近くを帳消しに、今年第18番目に位置する下落記録となった。昨日先週4日間で2000円以上も上昇していたのだから、それに対して2割強の下落、まだ調整は不十分なのか本日は105円安。
日経の水準自体は32000円台なので、ここで落ち着けば良いが、まだ動けない。米国株も世界をリードするマイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグル等を除けば、不安定だ。買うとすれば年金生活者は個別株より投信やETFを分割して買う方がリスクは少ない。ここであわてる必要は無い来年からNISAの投資枠が120万円から240万円に拡がるので現金を少しでも貯めておこう。
先日、日経が高配当ETFを紹介していたので、年金生活者向きなので転載した。
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