ポストイナ鍾乳洞入口にあるプロテウスの展示施設の看板
洞内 見学終わり近くに 大きな水槽がある。
この中で「類人魚」が飼われているのだが
”ウナギ”というよりも”蛇”の親戚のようで
また 暗くてどこにいるのかも分からないほどだった。
「類人魚」(ホライモリ)は 「プロテウス・アングイヌス」という
両生類でイモリの仲間。
人間のような肌色をしていることから
このように呼ばれるようになったという。
目はすっかり退化して盲目となり エラ呼吸と肺呼吸を使い分け
1年近く何も食べなくても生きていけるという珍しい生き物で
寿命が長く80~100年とも言われている。