(9月22日撮影)
今日 10月1日 天皇皇后両陛下は
常総市の 災害現場を訪れ
避難所の人々を 見舞われた。
一方 浸水した大型店舗も
3週間ぶりに 店舗の一部で 営業を再開したが
まだまだ 災害の傷跡は深く
復旧への道のりは 遠いようだ。
こちら写真は 下妻市にある
「クリーンポート・きぬ」の北側広場
鬼怒川決壊の水害による
常総市内の「災害廃棄物」の仮置き場である。
泥水に浸かり 再利用できない
畳 布団 ソファ タンス・・・等
ありとあらゆる物のが 運び込まれ
ガレキの山が築かれている。
更に もう一つ この仮置き場の東側
「きぬアクアステーション」の広場も
同様に廃棄物の山と化していた。
常総市内の災害廃棄物は すでに1年間の
1.3倍の 約2万4300トンに達したという。
これだけの廃棄物の処分には
近隣の自治体の支援が必要だと思う。