アレクサンドル通りの西端、
ストックマン百貨店前に
「3人の鍛冶屋」と名がついた銅像がある。
何故3人の鍛冶屋かは、
人々の労働と強調の象徴がモチーフとか。
今は、待ち合わせ場所としても
有名なスポットになっている。
1932年に寄付によって建立された。
土台には、1944年2月にヘルシンキが大空襲に
見舞われた際の弾痕が今でも残っているそうだ。
三人にはモデルがそれぞれあり、
マイスターは、レンガ積み職人、
ハンマーを振り上げているのが
彫刻家ニュルンド(1878-1940)自身、
もう一人が ニュルンドの助手だった人という。