1991(平3)年 バルト三国と
51年ぶりに国交樹立にあたって
鈴木宗男代議士(当時・外務政務次官)が
杉原氏の名誉を回復と外務省が謝罪すべきと奔走し
人道的かつ勇気ある判断を高く評価、
杉原家に謝罪し名誉回復をおこなった。
外交官としての名誉回復は、
実に44年後になっていた。
しかし すでに杉原氏は
1986(昭61)年7月31日86歳で逝去されて
本人へ直接伝えることができなかった。
外務省の「外交史料館」には
「勇気ある人道的行為を行った外交官
杉原千畝氏を讃えて」
(2000年10月10日)の顕彰プレートと
杉原氏の関係資料が展示されている。
(写真はAbs朝日「昭和偉人伝」から)
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