市内を走る途中
ライスヴェス通りの先、
独立広場の中心に建つ
「聖ミカエル教会」が見える。
聖ミカエル教会は、
ネオ・ビザンティン建築(円形アーチなどが特徴)の
ローマ・カトリック教会で、
聖ミコラス大天使教会ともいう。
当初は正教会の教会で、
1893年にカウナス要塞として建設された。
第一次大戦でカウナス砦が陥落後,
鐘はドイツに運ばれ,教会は1919年まで閉鎖された.
1919年から1939年までは
ローマカトリック教会として使用された。
1944年から1990年のソ連占領下時代は
カトリック信仰を否定されたことで
アートギャラリーとして使われ
リトアニア独立後に
ローマカトリック教会に戻されている。
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