世界遺産として登録されている カイロの町の起源である
オールドカイロ地区の路地。
カイロは、「オールド・カイロ」「イスラム地区」「新市街」に
分けられる。
コプト教の古い教会群と7世紀にエジプトに侵入してきた
イスラム軍の造営地のあった辺りを「オールド・カイロ」と
呼んでいる。 以後 徐々にイスラム化しながら 市街は
北に広がり それが現在の「イスラム地区」になっている。
「イスラム地区」は 南の方のシタデル(城塞)の周囲と
北の方のハン・ハリーリ市場などがある。
紀元後 ローマ帝国の支配下で キリスト教が布教されて
エジプトでのキリスト教は キリスト教ではあるが
「コプト教」という一派になっている。
この街の静寂の中に 教会のお祈りの
音楽だけが流れていた。
”放射能汚染”が広まってきた 日本の静寂はどこに !
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます