プラハ城のすぐ南に 旧市内に通じる階段がある。
「新登城道」と呼ばれている。
階段の上からは、マラー・ストラナ(小地区)が一望できる。
ここでも 正門で撮影をしていたカップルがいたが
しかし このように結婚まで行かなかった純愛物語の言い伝えが
この階段には あるそうだ。
「 愛し合う二人は いつもこの階段でデートし
結婚しようとするが 女性の親に反対され
親の画策により 青年は戦場に送り込まれてしまう。
その戦場へ旅たつ日 女性は「戻るまで この階段で待っている」
と誓うが これが最後となり ある冬の朝 この階段で凍死している
“老女”が発見されたと・・・ 」
階段の途中 純愛物語に出てきそうな
女性が窓越しに働く姿があった。
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