あかない日記

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ポーランド・ワルシャワ 35 コペルニクス像

2018-05-25 | ポーランド紀行

 

 

「聖十字架教会」からも見えた
地動説で有名なコペルニクス
 (1473-1543)の像がある。


コペルニクスより一世紀後の
ガリレオ・ガリレイが地動説を唱え

宗教裁判にかけられたのに対し、
コペルニクスは その説を死の直前まで
公表しなかったため

生前に迫害を受けることはなかった。


天球儀を持ったこの像は
古都クラフク
出身ではあるが
ポーランドの誇りとして

1830年に建てられている。


ナチス・ドイツ時代には
この像も 取り払われていたが
戦後 元の場所に戻された。


また 像を囲む地面には 地動説を模して
水・金・地・火・・・・と惑星が配置されている


背後の建物は 昔の貴族の館であったが
現在は「ポーランド科学アカデミー」となっている。



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