(尾瀬ヶ原と燧ケ岳方面に木道を行くハイカー)
何年か前に 訪れた 尾瀬国立公園
ここ尾瀬(37200ヘクタール)の43%を 東京電力が所有しており
このたびの 福島原発事故の賠償財源捻出で 売却案が
浮上している。 東京電力は 数千億円の資産売却を目指して
いるが 国が購入すれば 東京電力への直接支援として
批判される恐れもあるといわれている。
尾瀬は 大正時代に 水力発電の水源地として電力会社による
取得が進み 東京電力が設立時の昭和26(1951)年に
一部を取得したが 公園全体の4割 特別保護地区の7割を
保有し 湿原保護 木道 公衆トイレ整備等で 年約2億円を
拠出している。
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