あかない日記

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あんパンの日

2020-04-04 | 出来事・行事

 木村家銀座本店


4月4日は「あんパンの日」。


1874(明治7)年 

木村家の創業者で茨城県出身の


元士族・木村安兵衛と

その次男木村英三郎によって考案され

桜の花の塩漬けが

初めて用いられたのは


翌1875(明治8)年のこの日。



きっかけは 

明治天皇が花見のため

向島の水戸藩下屋敷を訪れた際


これまでは 京都の和菓子が

出されることが多かったが


工夫を凝らした塩漬けあんパンを

当時の侍従・山岡鉄舟が献上し


宮内庁御用達となったことによる。

御用達や日清戦争で

各地から集散した兵士に

あんパンが支給されたことから


あんパンと共に

木村家の知名度が全国的に広がった。


 

 

こちらは 

茨城県常総市水海道の

荒井パン店の“あんパン”

地元では人気で 

午前中に売れ切れです!

 


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