あかない日記

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青森旅行(15) 恐山・地獄

2012-02-15 | 国内・青森

 、                     ”修羅王地獄”

  人は死ねば お山(恐山)さいく」と
  下
地方では 恐山が”死者の霊が集まる山”と信じられている。

  恐山がもっともにぎわうのは「恐山大祭」(7
月20日~24日)と
  「恐山秋詣り」(10月)
で ”イタコ”の口寄せなき肉親や友の
  ことばを求める人々が多く集まる。

  「イタコ」とは 盲目の女性が修行によって霊媒の能力を備え
  神おろしの儀式後 神の花嫁としてイタコとよばれている。
  しかし 恐山菩提寺とは関係がなく イタコが境内を利用して
  いるだけのことだそうだ。 

  霊を呼ぶ様子は 映画「飢餓海峡」でも 画かれている。
  バックミュージックに御詠歌が流れ 
  白黒反転した画面は その雰囲気が漂ってきたが。

  境内には
   ”重罪””修羅王””金堀””どうや””無限””血の池” と
  地獄の名のつく所がある。 地獄に行くにも迷いが生じます・・・

  また どこの”地獄”もガスが噴出して「危険」の立て札と縄張りが
  文字どおり”危険な場所”でした。 
   

  
       
            巨大な卒塔婆も異様な雰囲気 

 


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