中央駅の周辺には いくつかの美術館がある。
ヘルシンキ現代美術館やシネブリェコフ美術館ともに
「アテネウム美術館」が中央駅の斜め前にある。
フィンランドを代表する美術館の一つで、
建築家テオドル・ホイエルにより設計され
1887年に完成した。
建物は国の文化遺産建築に指定されている。
名前は、ギリシャ神話における
知恵と技芸の女神に由来している。
1750年代から1960年代以降の
フィンランド作家を中心に2万点以上の作品を収蔵している。
著名なものに、
ゴッホの「オーヴェル=シュル=オワーズの通り」や
セザンヌの「エスタックの道路橋」などの
フランス近代美術品も所蔵しているそうだ。
また、2009年からは日本の浮世絵も展示されているとのこと。
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