気仙沼(1)
宮城県気仙沼市唐桑町の観光名所、「折石」
折石は 唐桑半島のシンボルで 海にそびえる高さ16mの
大理石の石柱で 明治三陸大津波(1896年)の際
先端部分の約2メートルが 折れ その名が付いたそうだ。
今回の大津波で被害が心配されていたが
大震災を乗り越えて勇ましい姿で立っていることに
地元の人は感銘し 折れなかった石にあやかり
「心が折れることなく 復興に立ち向かいたい」
また 「今後も気仙沼のシンボルとして
地域で守り続けたい」との ニュースがあった。
(河北新報 4/9 )
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