あかない日記

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リトアニア・ヴィリニュス 4 首都ヴィリニュス

2018-03-04 | バルト三国紀行

 

 

ツアー4日目 
リトアニアの首都「ヴィリニュス」へ

人口55万人のリトアニア最大の都市でもある。

ヴィリニュスの歴史は、
リトアニア大公国の王であったミンダウカスの
居城が造られた13世紀にまで遡る。

1316年、ゲディミナス大公(在位1316-1341)の命により、

このネリス川沿いに城を築き首都と定めた。

首都ヴィリニュスは、バルト3国の中で
唯一海に面していない。
このことが数世紀に渡り国境が

幾度も変わったことに繋がっている。

また、エストニア・タリンやラトビア・リガのような
ハンザ同盟の影響を受けずに、
東西欧州の接点としてさまざまな人種が住んでいたことから、
カトリックと異文化の十字路と言われ
ゴシック、ルネッサンス、そしてバロック様式と
多様な建造物が共存する中で 教会が多く見られる。

広さ3.6k㎡の旧市街は、ヨーロッパ最大を誇り、
「ヴィリニュス歴史地区」として、
1994年に世界遺産に登録された。

 

 


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