ツアー4日目
リトアニアの首都「ヴィリニュス」へ
人口55万人のリトアニア最大の都市でもある。
ヴィリニュスの歴史は、
リトアニア大公国の王であったミンダウカスの
居城が造られた13世紀にまで遡る。
1316年、ゲディミナス大公(在位1316-1341)の命により、
このネリス川沿いに城を築き首都と定めた。
首都ヴィリニュスは、バルト3国の中で
唯一海に面していない。
このことが数世紀に渡り国境が
幾度も変わったことに繋がっている。
また、エストニア・タリンやラトビア・リガのような
ハンザ同盟の影響を受けずに、
東西欧州の接点としてさまざまな人種が住んでいたことから、
カトリックと異文化の十字路と言われ
ゴシック、ルネッサンス、そしてバロック様式と
多様な建造物が共存する中で 教会が多く見られる。
広さ3.6k㎡の旧市街は、ヨーロッパ最大を誇り、
「ヴィリニュス歴史地区」として、
1994年に世界遺産に登録された。
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