昼食を終え ツアーバスは
エストニア A4を南下していく。
こちらの車は 昼間でもヘッドライトを
点灯して走ることが義務付けられている。
その他にも
市内、住宅地での制限速度は時速50km
市外では時速90kmになっている。
12月から3月までは冬タイヤの
使用が義務付けられている。
しかし 驚くことに
運転経験が2年以内のドライバーは、0.2mlまで。
また2年を超えるドライバーは、0.5mlまでの
アルコール血中濃度は認められているという。
エストニア側から見たラトビア側(アイナジ)国境
ツアーバスは
エストニアとラトビアとの国境にさしかかる。
エストニア、ラトビアともに
シェンゲン協定加盟国のため、
ここの国境もフリーパス。
*シェンゲン圏は、1985年に署名された
シェンゲン協定が適用される
ヨーロッパの26の国の領域をいう。
シェンゲン圏では渡航者が圏内に入域、
または圏外へ出域する場合には国境検査を受けるが、
圏内で国境を越えるさいには
検査を受けないことになっており、
この点で単一の国家のようになっている。
(ウイキペディア)
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