我が家の「クリスマスローズ」が咲き始めた。
この品種は、2~3月頃に開花する
レンテンローズ
(ヘレボルス・オリエンタリス)や改良品種
因みに
レンテンローズの「レント」とは
キリスト教の行事 “レント” のことで
四旬節:イースター(復活祭)の
前の40日間、祈り、断食、慈善などが行なわれ
2月4日~3月10日のいずれかの日に始まる。
因みに 今年は 3月2日~4月16日
丁度 同時期に花を咲かせることから
名づけられたという。
花言葉「私の不安をやわらげて」
「慰め」「中傷」
品種によっては 毒を根茎や葉に含むので
摂取すると、嘔吐、腹痛、下痢、けいれん
呼吸麻痺、心停止などを
引き起こす恐れがある。
せっかく美しい花を咲かせるのに
下向きに咲くのか?
下向きで咲く花を好む ハナバチ類の
訪花を誘引していると考えられる。
ハナバチ類は 行動範囲が広く
一つの花での採蜜時間が短く
効率よく多くの花を訪れて
受粉の可能性を増す
植物にとってはありがたい存在で
花首を長くし下を向くように
進化したのではという。
(NHK「趣味の園芸」から)
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