約40kgのメガネ
第5号棟のテーマは「犯罪証拠」
私物は、戦争遂行に欠かせない資源としてすべて没収された。
与えられたものは唯一 縦じまの服だけであった。
460本の義手と義足 松葉杖
義手・義足などつけた者は
労働力にならないと 判断され
即 ガス室送りとなった。
3800個のトランク(そのうち2100個に文字がある)
「収容所は良いところ」「しばらくすれば帰れる」と思い、
日用品や手で持てる程度の財産をカバンに詰め込んできた。
被収容者を安心させるために 後で分かるようにと
大きな字で名前や住所などを書かせていたという。
決して本人戻ることはなかった。
8万足以上の靴
ユダヤ人(110万人)ポーランド人(15万人)
ジプシー(2.3万人)ソ連軍捕虜(1.5万人)
その他(2.5万人)が 履いていただろう靴
* 数字は博物館所蔵数
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