花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

今日は楽しいひな祭り~♪

2009-03-03 | 週末ごはん・お酒
ちょっと歌ってみたかっただけです。
ひな祭りの話題はまったくありません。。。


昨日はサンシャイン60にてデスパーニュ・グレイスワイン(中央葡萄酒)・オザミ59による「デスパーニュとグレイスワインの饗宴」というワイン会(?)

久々の池袋。。。 サンシャインまでは迷子にならなかったけどビルの中で迷った!

の話題はちょっと長いので先に「週末ごはん」です。




本日は"和"なり





ブリのサラダ仕立て




ここで写真を出すのも初めてじゃないんですが、
ブリのお刺身をサクで買ったので、普通のお刺身にした残りをサラダ仕立てに。
鰤、きゅうり、トマトを同じくらいの大きめのサイコロ型に。
タコの頭が残っていたので細切りにして加えます。


お醤油・ごま油・刻み胡麻・生姜とよく和えてお皿に盛るだけ♪
サラダ仕立てですがこれは誰がなんといおうとお魚料理。

鰹でも鯛でもおいしくできます。

鰤や鯛は普通お刺身なら山葵でいただくところなんですが、なぜかこのお料理だと生姜なんです。

胡麻との相性からかしら?






料理名なし ^◇^;
体にやさしいおつまみです




薄口・みりん・出汁でごく軽く下茹でしたブロッコリーを茹で、舞茸を加えてさっと火を通し、片栗粉でとろみをつけます。
両面を炙った油揚げを適当に切ってブロッコリーと舞茸と器に盛りつけとろみをつけた調味だしを上からかけます。


油揚げってエライ!
炙った香ばしさと舞茸の香り
お野菜は蕪の葉や小松菜でも

舞茸は火の通し具合にポイント
煮すぎてはいけないので最後にささっと火を通すように



そして、先日友人からイタリアのパスタ協会から表彰されてもいいんじゃ?と言われるくらいパスタ大好きで週末のランチは必ずパスタ(1人の晩ごはんもだいたいパスタ)という我が家のお昼に久々に出たパスタ以外の料理





田舎蕎麦

イタリアンパスタじゃないけど結局麺です -_-v




あったか田舎汁につけ麺
混合出汁に鶏・人参・大根・ねぎ・里芋(なくって長芋=とろけた!)・舞茸

具が多すぎてお蕎麦つける隙間ありませんでした、あはは

鶏、根野菜とねぎ半分は一度煮冷まして味をしみこませます。
もう一度火を入れて残りのねぎを入れ火が通ったら舞茸を加えて仕上げ。
器に盛ったらねぎの青い部分を乗せます。




でも、翌日はやっぱりパスタ



めずらしくツナ缶使ったツナトマト




プチトマトの缶詰を使ってみたら・・・皮付きでした。
めんどうなんでそのままソース作っちゃったらなんか時折ビニール噛んじゃったような食感。

裏ごしすればよかった。。。
グリーンオリーブのスライス入れても良かったかな?

反省


= = = = = = = = = =


では、ここからはお暇でワイン好きな方へのご報告話。
あんまり詳しい人に見られると恥ずかしいんだけど。

サンシャイン60内のレストラン「オザミ59」にて。
あの有名なオザミワールドの"オザミ"でして名前の通り59階にあります。

何といっても59というフロアからの夜景はそりゃーもうおいしいものでございました。


グレイスワインは"勝手に勝沼応援員"として毎年1~3回勝沼(山梨県甲州市)にお散歩("試飲めぐり"とか"ワイン狩り"=ぶどう狩りに語呂合わせ=とも)しにいく中でかなりな割合でお邪魔しているので高額ワイン(3,000円以上)以外はだいたい慣れ親しんでるワイナリー。

なぜ高額ワインを知らないか?といいますと・・・有料試飲なので、という単純な理由。 どうせ買えないし。




デスパーニュと言えば話題のモンペラってことで"シャトーモンペラ"、"モンペラ・ルージュ"、それに"ローザンデスパーニュ"も近頃たまたま飲んでいたので余裕気分ながら初めての銘柄には興味津々。


まずはグレースワイン初お目見えのスパークリングから始まってお料理とともに白2種と赤1種の日仏饗宴、その後にはデスパーニュ家の"モンペラ98"、"ジロラット05"で締めくくられました。
ジロラットがおいしいのなんのって♪・・・・おいしいはずです、ビンボー人根性でお値段調べたらネット最安値で9,000円/小売り希望価格16,800円ですと。
↑先程20006なら8,500円を発見!が、売り切れてました(ワイン館NISHIURA楽天市場店


ワイン各一杯ずつとこの料理じゃ会費が高いと言った私が悪ぅございました。
m(__)m


しかし。。。小売り希望価格との差って"何これ?"



オザミの社長=丸山さんもいらしたこの日。
双方のワイナリーの方のスピーチがあったのですが、食べながら、しかもワインを楽しみつつ話しを聞くっていうのはなかなか難しいもので。
でも、作り手さんの声を聞けるというのはすごく満足な時間です。


帰りはこの会のゲストで神の雫のコラムを書いてらっしゃる斉藤研一さんとエレベーターで一緒になり池袋駅までお話ししつつ歩けたという幸運。

と言っても・・・すいません、「神の雫」って話題のワインコミックということとTVでドラマ化してるってこと以外ちっとも知らないしワイン界にもまったくうといんで"誰?"だったんですけど。


無知で本当にすみません。 ただのノンベイなものですから。 

気の利いた話しもできないそんな私と数分間もおしゃべりしていただいて。。。
一緒だった友人はよ~っく知っているようで感激してたので許してやってくださいませ。
ちゃんとお名前もお顔もしっかり覚えましたから。
ってここで書いたってしょうがないか。


そして、ノンベイはあんなもんじゃ飲み足りない食べたりない自分をなだめながらまっすくお家に帰ったのでした。


(シンデレラakiko余裕で帰宅 めでたし!)



そうそう、同じテーブルにつかれたすてきなご夫婦が中井のT寿司をよくご存知で、不思議なご縁にびっくり♪

世の中狭い! 悪いことはできないです~(しないけど)