花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

死んだ母からの電話

2009-03-27 | 花・風景・旅・他
仕事中、ちょっと席をはずして戻ると「○○くん、お母さんから電話があったよ」と上司が。

(何言ってんの?うちの母はもう6年も前に死んでるのに)
と思いながらも実家に電話をしてみる私。



呼び出し音が何度か・・・



***
回線がつながった音


とっくに死んでるはずの母が出るわけもないけど、一瞬ビクッとして体が凍りつくような感覚を覚えるもようやく声を出そうとする。



その瞬間電話は切れて




と、そこで目が覚めたんですが。
あー、リアルで怖かった!

しばらくドキドキしてました。




なんでこんな夢見たんだろう?

思い当たることと言えば              もしや



お母さん、あさってちゃんとお墓参り行くからさぁ、催促の電話はやめようよーー
まったく心臓に悪いってば



毎月行ってるお墓参りも2月はさぼっちゃったし、3月のお彼岸も過ぎちゃったものね。







さて、昨日は会社の人たちと夜出動。
おいしいお魚をたんまり食べさせてもらいました。

場所は神田「丸富水産」 
TVでも紹介されたようでこの界隈じゃ有名なんですね。


お魚屋さん直営で魚屋の裏手がお店になっています。
6時半予約で入ったのですがもうすでに席はほとんど埋まりあっという間に満席に。


お刺身類は貝盛り(とり貝・ミル貝・つぶ貝)、鯖刺、鮪中落ち、鮪脳天などを注文
他に鮪ほほ肉ステーキ(新鮮なのでミディアムレアな焼き加減?)、ねぎま、尻尾の煮込み、ウニイクラのぶっかけ寿司とやらにアサリの味噌汁
ああ、忘れちゃイケナイのが "いさざの躍り食い"

残酷っ! だけどおいしい♪  いさざ(シロウオ)好きなのです~


"きゃー"とか"おおっ"とかいいながら小鉢の中で泳ぐいさざ達を箸でつまんで酢醤油で。
数が減ってくるとつかまえるのが困難になりますのです。  

お店では"いさざ"とされてますが最近季節になるとスーパーでもでたまに見かける「生きたまま水袋入りで売られる唐津産のシロウオ」です。
同じもののようですが"いさざ"というのは京都の日本海側~北陸での呼び名のようですね。

体長5センチほどで成魚であるハゼ科のこのお魚は春に出回るもので、熱い出汁でさっと仕上げただけのものや卵とじも見かけのシンプルさから想像しないほどかなりおいしいですが、たとえ火を通す料理でも生きている物じゃないと駄目なのだそうでなかなかお目にかかれません。



おなかいっぱい

貝はフツーに、鯖・ほほ肉はおいしかったです♪ 鯖はもう、ほっぺた落ちそうなほど。 
ま、鯖は安くはなかったですが。

ウリであるらしい鮪はなーんとなく普通? 水っぽい? 焼きものは醤油系の味つけが今ひとつ?
お酒が飲み終わりそうな量になるとお店の人がこまめに「お次は?」と声をかけてくる
「今日は○○がいいし、○もオススメ」というおねーさんの声が度々かかるもそんなに押しつけがましい感じではないのでそれも雰囲気としては活気が感じられていいいです。


ただし、このお店超人気店らしく席は2時間制、入店は全員揃わないとダメというちょっとキビシイ決まり事があります。
おまけにお酒はビールはアサヒ、日本酒なら冷酒1種、燗1種、チューハイ、サワー類は多種といった具合。

・・・チューハイ・サワーで刺身かい!? と多々難点はありますがたまに行くのはいいかもしれません。

褒めてるんだかダメだししてるんだかわからない内容ですみません。


そしてそこからガード下に移動して焼酎を凍らせて提供するというホッピーやチュウハイを出す意外や意外な人気店に。 氷で薄まらないので最後までおいしく飲めるのがウレシイです。


と、私にしてはちょっとめずらしいお店回りなハシゴを楽しんだのでした。



今日は「週末ごはん」はお休み。
ちょっと前のお出かけ写真です。

有り余る有給休暇の1日を使って友人と井の頭公園でのんびりデート?

友人・・・女ですから。
そう、女同士。
なので井の頭公園でデートすると別れるといういわれは関係なしなのでした。