花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

軽井沢=4=

2007-10-12 | 花・風景・旅・他
「鬼押しハイウェイ」(有料道路)で浅間山を見ながら鬼押し出し園へ向かいます。
通行料は普通車で「峰の茶屋」から「鬼押し出し」までなら260円で快適な道路と雄大な景色を見ながらドライブできます。 


鬼押しハイウェイから見る浅間山


この先~三原、さらには万座まではまた別料金となっていますがこの料金形態ってとっても良心的と思います。


「鬼押し出し」を歩ける「鬼押し出し園」は駐車場無料の入園料600円です。
ここは一度は入場して見る価値ありと思いますよ。

実は、後から知ったのですがこの一帯の中に火山博物館を持つ「浅間園」というこれも鬼押し出しの中を遊歩道で歩ける場所があるようでこちらは人も少ないようです。

しかし・・・経営が違うってことなんですがこの大自然の中に二つの施設ってナンセンスなんじゃないでしょうか。 双方が建造物を置くわけでなんだか自然の景観が壊されている気がします。


さて、「鬼押し出し」のお話です。

天明の浅間山噴火で流れ出た溶岩流が作った岩海の景色は大勢の村人を襲った悲惨なことであったのを忘れさせるほど見事です。


それまでも何度となく噴火を繰り返していた浅間山ですが、天明の大噴火(1783年)はすさまじく鬼が暴れて溶岩を押し出したようだというのが「鬼押し出し」の名勝の由来です。


何かに見えるような奇岩がいっぱい



ワレモコウ
春~夏には山野草の花も楽しめるようです



ヒカリゴケ
苔自体が光を発するのではなく暗い岩陰に入る
外部からの光線で光って見えるのだそうです



向うに見える浅間山から流れ出た溶岩流と草木が作る大庭園
生命力の強さを感じます



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今日は遅い夏休みをとりました。
これから上野まで「大徳川展」にいってきま~す。
「ムンク展」もいけるかなぁ?

軽井沢=3=

2007-10-11 | 花・風景・旅・他
まったく食に関しては悲しい軽井沢旅行でしたが、気を取り直して。


軽井沢というとテニス、スキー、別荘地、そして観光地で賑わう軽井沢銀座、アウトレット・・・と人工のものをまず連想しますが、その賑わいから離れ北に向かうと観光地化されてはいるものの白糸の滝、鬼押し出し、といった名所とその周辺には自然がいっぱいあります。


まずは白糸の滝へ。
電車で来た方は、軽井沢駅から草津方面へのバスで行くことができます。


マイカーで白糸の滝に車で近づくには有料の割には整備の悪い白糸ハイランドウェイ(有料300円)を通るのが必須ですが、滝への入り口近くに駐車できますので(無料)観光地の駐車場代と思えば安いもんです。 

ただ、料金所の出入り口付近から遊歩道がありますので近辺に駐車できれば歩いていくこともできます。 けっこう歩きますが。 

さて、歩くのが大好きな我が家の人々(といっても2人です)滝を見るだけではツマラナイので滝よりは3キロ程登った「峰の茶屋」近くに車を止め信濃路自然歩道を歩きました。



「峰の茶屋」から自然歩道を歩き滝に近づきます
いよいよ川の音が・・・
この階段を下ると滝への入り口



白糸の滝
千曲川の支流である湯川の源流
ここがスタートなんです



「白糸の滝」は川を流れる水が断崖を落ちるのではなく、崖の壁から染み出た地下水が滝状になって流れ落ちています。 3mと落差は少ないものの幅70mに渡って流れ落ちる水のカーテンがとても美しい。



すぐそこに染み出てきた地下水がこんな川を作るとはとても想像できませんでした
地中を通った水のため雨が降っても川は濁らないそうです







こちらは「竜返しの滝」
白糸ハイランドウェイの軽井沢寄り料金所から15分ほど歩いたところ

白糸の滝は観光客があふれかえってますがここは規模もちいさいせいか穴場です



車で行くんだから三脚持って行けばよかったんですが。。。
シャッター速度を遅らせたりしたのでだいぶ手ブレしてます。 とほほ~




つづく

寒いごはん

2007-10-10 | 花・風景・旅・他
浦和パルコ本日オープンです。
でも1Fより上はおばさんな私には落ち着かない、縁がない。
地下は大丸のフードマーケットが入り、ひろ~いフロアいっぱいお惣菜、加工品、生鮮品、調味料他が売られています。 

とはいっても目新しいものも特になくお値段もそれなりにスーパーよりは割高であまり興味をひくものなしでした。


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さて、軽井沢のお話に戻ります。



軽井沢で泊まった温泉旅館はお部屋はこのエリアの土地が湿気が多いこともあってちょっとかび臭いものの空気清浄機を置くという気づかい(効き目なかったですけど)、車のとおりがあるわけでもないのに静かに時を過ごせるよう2重窓、広々ゆったりとしてます。

お風呂は大浴場が内湯のみ、そして無料貸切露天風呂があります。
そう広くないものの掛け流しの気持ちいいお風呂です。


が・・・・ええ、旅館の名を出さないということは、おわかりですね。
問題発生。


わたくし、宿の食事をこんなにも残しまくったのは初めてです。 
ほとんどの旅館の食事なんてたいがい冷めてるもんです。
でも、ここはひどすぎました。


人って冷たい料理ばかりだと食が減退するのですね。

軽井沢はもう特に朝晩はかなりの冷え込み。 
そんな日に食堂のテーブルに用意され私たちを待っていた食事の中で温もりが残っていたものと言えば味噌漬けの分厚い信州牛肉とプラスチックのおひつに入ったご飯。

お吸い物はさすがに後から温かいのを持ってきてくれましたけど。 

旅館のメニューは鯉のあらいと刺身こんにゃく
冷たい天ぷら、冷たい天つゆ。 
冷たい鮎の甘露煮。 
冷たいお皿に乗った冷めてかすかな温もりの残ったお肉には冷たくて激甘ニンジンの付け合わせ。 
冷たい南瓜のトマトマリネ。

どれもまずくはないんです。 激甘ニンジン以外は。 
味はよくともこう冷たいものばかりだと箸が進まなくなるわけです。
作った方にも食材にも申し訳ないと思いつつ。

ダメです。ムリです。

もう一生軽井沢に行かない。。。。と心を閉ざすくらい凍りつく夕食でした。


ダーリンはうちのご飯が食べたいと言い出すし。(喜んでいいんだか?)



そんなわけで、翌夜家に帰っての夕食が盛り上がったこと!



鯛のカルパッチョ



辛くないトマトサルサ風
パンにのせて食べます



ごくシンプルに海老♪
グリーンアスパラは海老のミソをかけてます



やまと豚のソテー
マスタードとマスカルポーネのソース



ポルチーニ、エリンギ・のクリームソースパスタ
クリームは生クリームではなくマスカルポーネを使用



いえ、こんな悲しい旅話ばかりではないんですよ。
軽井沢のお話はまだ、続きます。

軽井沢でおいしかったもの

2007-10-09 | 花・風景・旅・他
軽井沢から戻りました。
一泊だったので昨日は家でのんびり♪


さて、私らしくいきなり食のお話から入りますが軽井沢旅行中、おいしかったものといえば・・・


お弁当といえば、定番の中身
おにぎり・卵焼き・ウィンナーそれにブロッコリーとチーズのマリネ


まずは朝食は簡単なお弁当。 ダーリンのリクエストで甘い卵焼きとウィンナー入り。 タコさんウィンナーを作って、って・・・いい年したオッサンが。 赤い皮のチープなウィンナーじゃないとちゃんとタコにはならないのよ、といいつつ作る私。 そういえば、昔はカニも作ったっけ。 

甘い卵焼きなんて久しく作ってなかったからお砂糖の分量がわからなーい!! と、こんなことで朝っぱらから料理本を引っ張り出す・・・ナサケナイ。


そして唯一軽井沢でおいしかったものといえば・・・



旧軽銀座のメインロードからちょっと脇道にそれた場所にある
作りたてジェラートのお店「リビスコ」



季節限定川上村産イチゴミルクのジェラート



旧軽井沢銀座のメインロードから88歩(小さな看板にそう書いてあったので)脇道に入ったところに「リビスコ」という作りたてジェラートのお店があります。ここで食べた川上村産のフレッシュな高原夏イチゴのジェラートは絶品でした。 お値段もそれなりにはしましたけど(500円)十分納得のお味です。 いや、おいしかった! これはこのイチゴが夏いちごといって夏~秋(もしくは12月まで)が収穫時期というもので、季節限定でしたが、他の定番品は350円ほどだったかと思います。


軽井沢でおいしかったものってまさかこれだけ???


そう、これだけです。


食についてはまったくツイテナイ旅行だったのでした。 がっくり。

お買い物

2007-10-05 | 日記
週末ですが、やっと遅い我が家の夏休みで軽井沢に行ってきます。

軽井沢=リゾート
軽井沢=合宿

合宿はしたことないけど、若い頃友達とコテージに泊まってテニスやスキーをしたことがありましたっけ。。。 ああ、遠い昔だわ。
連休中コメントは事前承認制になり失礼を致しますが、許してね。



昨日、「去年の今頃って何着てたんだっけ?」と思うほどあまりにも着る服も靴もないので秋冬物のお買い物をしてしまいました。
散財・・・しばらく飲みに行くのをガマンしなくちゃ。(できるかどうかは別として)

服はラメ素材入り、靴はエナメルが流行なんだとか。
流行って言ったってね、"流行る"わけではなく"流行らせる"のでしょー、ファッション業界の方々が。
しかし、乗ってしまうのだわね、ワレワレ。


それにしても、ヒールの高い靴が多い。 ぺったんこ靴か7センチ~ヒールの靴ばかり。
最近は先の丸い靴も一部の流行で出てるけどまだまだ魔女の靴みたいな先がほっそーい窮屈なものがたくさん。
外反母趾になりそうで心配です。

みんな足疲れないの? 痛くならないの?

やっぱり年齢で筋肉が減ってるから足がすぐ痛くなっちゃうのかしら?
若いころはけっこう平気でヒールの高い靴はいてたものねえ。

靴屋さんにお願い~。

おばさんだけどおしゃれな靴を履きたい人たちのためにヒール5センチの靴を作ってください。
お洒落だけどおばさんくさくなく、かといって魔女のようでもないデザインを考えてください。
やぼったくなく丸みを帯びて指先がクシュっと詰まって痛くならないような靴、できませんか?


ヒール7センチの靴を買いました。
先端はやや丸みがあるものの楽々ではありません。 デザイン買いです。

低反発素材を靴底に使用しています。 履きたてですからまだソフトで楽なようですがこれがいつまで持つのでしょう?
ローテーションさせて履いてもいずれはへたっていくのでしょう。
そうなったら買い換えてねってことなのでしょうけど、高いですよねー靴。 靴にかぎらずなんでも高くて苦しいです。

まぁ、言われることはわかってます。
飲みに行くのをやめれば楽々買えるでしょ、ってこと。 

さて、洋服ニット1枚買うのに、このお金で2~3回飲みにいけると考えるか?
2~3回飲みに行くのをガマンすれば服が1枚買えると考えるか?
???


・・・と、長々めずらしく食ネタ以外のことで書きつづりましたが、実はネタがないのです。
手抜きお料理ばっかりしていた証拠ですねー、面目ない。


では、良い週末を・・・(過ごしてきま~す、私が♪)

やっぱりパスタ

2007-10-04 | 週末ごはん・お酒
今週末は軽井沢に遊びに行ってきます。
軽井沢の見どころ、ランチのおいしい所、とか情報いただけるとありがたいです。


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休日のお昼時・・・

「どっか食べに行こうか」 (byダーリン)

「どこ?」

「・・・」

たいしたアイデアがないのはわかってるので。


「ファミレスとか回るお寿司屋さんとかチェーンのラーメンやさんとかだったら家でパスタ食べるほうがずっといいわ」

そう、パスタはいつだってたっぷりあるし、ニンニク、トマト缶、アンチョビ、パルミジャーノレジャーノ、これさえあれば何かしらプラスしておいしいパスタができるのですから。

にんにくとトマト缶だけだっていいんですもの。
たとえ、ちょっとゆで加減を失敗しても、塩加減が足りなく出来上がっても、外でお金を払って不満足なものを食べるよりは多少失敗しても自分で作ったものの方が納得できるというわけで。

かくして、いつもいつも"お昼の外食"は消えてパスタな日々になるのです。

私って"キビシイ女"なのかしら?



ということで、和食な週末なはずがランチはやっぱりパスタ。


マグロのパスタ・ケッパー入り



前夜の残り、マグロのブツがあったのでサイコロ状に切ってケッパーを刻んだトマトソースで。



アマトリチャーナ+グリーンオリーブ



パンチェッタで作ったアマトリチャーナですが、グリーンオリーブのスライスでアクセントをつけました。   お昼っから白ワイン~~~♪



カルボナーラ



生クリームを使わず、玉ねぎ、パンチェッタ、白ワイン、卵、パルミジャーノレジャーノだけのカルボナーラ。 私はこのちょっとあっさり目のカルボナーラが好きなんです。
卵は全卵で2人前で1個使用。 パルミジャーノレジャーノがないのでグラナパダーノを使ってます。(こっちの方が安かったのー)

実は・・・白ワインを全部飲んでしまって料理用がなかったので日本酒入れちゃいました。 言わなきゃわかんない、わかんない。さすがに心配で量は控えめにしましたけど。





カルボナーラは生クリームが入るものとばかり思っていたのが今年になって"家庭では使わない方が主流"(?)と聞いてレシピ本を買ってから、我が家でけっこう定番になりました。 最初は卵がビシャビシャだったり、ちょっとちいさいダマができてしまったりしましたけど、このごろはだいぶ慣れて上手になってきました。


あ、パスタ3種を1回で食べたわけじゃないですよ。



カリフラワーとポテトのサラダ



パスタだけじゃ寂しいので、簡単サラダも添えました。
カリフラワーとポテト、それに冷蔵庫にたっぷりあるゴーダチーズをビネガーをちょっと足したマヨネーズとからし、塩胡椒でマゼマゼマゼ。

刻みパセリでもあれば彩りが良かったんですがあいにくなかったので・・・ちょっと色がさみしいですね。 気休めにペッパーかけました。
絵柄的にカルボとちょっとダブるかしら。

家を出なかったので

2007-10-03 | 週末ごはん・お酒
家を出なかったといっても家出したとかしなかったとかいう話ではありません。 
相変わらずつまらないオチにもならない書き出しですが。




日曜日は朝から一歩も家を出なかったので冷蔵庫の中からあれやこれやと出して簡単料理を。  いえ、一歩も家を出なかったので、というよりは冷蔵庫の中身を考えて「これでしのげるな」と思ったから家を出なかったとも言えます。


一品は前日昆布締めにしておいた鯛のお刺身。
・・・日本酒が飲みたくなります。


そして


レンコン揚げ


レンコンをすって軽く水気をしぼり、小麦粉と混ぜ、半すり胡麻、塩少々を合わせたら適当な大きさに丸めて油で揚げます。 醤油、酒、みりんで味つけしたお出汁と合わせてできあがり。 

レンコンは全部すらずに少し残しみじん切りにして混ぜるともちもちねっとりの中にしゃきしゃきな食感が残っていい感じです。


レンコン団子はたたいた海老や鶏挽肉、豚挽肉を合わせるととってもおいしいんですが、レンコンだけでもけっこうおいしいんです。 
海老やお肉を入れる場合は胡麻は入れても入れなくてもお好みで。


揚げるのが苦手なら(って私だけか?そんなのは)ラップに包んで蒸してもあっさり仕上がりでおいしいですよ。


これはあっさり味の出汁と合わせてますが胡麻と甘辛の濃い醤油味でちょっと煮ればお弁当のおかずにもいいかもしれません。



ジャガイモピーマン炒め



細切り豚肉や鶏挽肉でもあればもうひと味良くなるところですが本日材料不足のためじゃがいもとピーマンのみ。 味つけは豆板醤、醤油、紹興酒少々、ごま油で炒めます。 オイスターソースをちょっと加えてもいいです。

じゃがいもを先に炒めてやや透明がかってきたらピーマンを入れさっと仕上げます。 じゃがいものシャキシャキ感が好き♪


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さて、先日久々に錦糸町の居酒屋さん「井のなか」にふらり行ったのでそのお話しを。


ほとんど一ヶ月ぶりでしょうか? 「どなたでしたっけ?」なんてイジワルを言われないかとヒヤヒヤしながらお店に入りましたがマイぐい呑みもちゃんと健在だし、よかったよかった♪

いつもの通りお酒もお料理もなんでもオマカセ。 
手間のかかるお客ですみません。

そう、いつもの通り板長佐久間さんのホッとする和のお料理、それに店主工藤さんの「燗酒の店に?」の"うれしいサプライズ料理"(勝手に私がそう思ってます)、それぞれにおいしいです。 まぁ、久々といっても一ヶ月ぶりなんですからそんな変わっているわけもなく。
 
しかし、店主殿はイタリアンに凝ってるとばかり思っていたのがエスニック系(インド)への進化が・・・? これがスパイス好きな私には病みつきになりそうなほどおいしい。 さらに、「おれのデザート」なんて本気か冗談かネーミングしてましたけど、どっかで食べた風なデザートに一ひねりしてシンプルなのにこの上なくおいしいデザートまで♪ 大満足の夜なのでした。

定番となってお店に出るのかどうかはわかりませんが、どんなものかはお店に行ってのお楽しみにしておきましょうね。


そういえば、「井のなか」はオープンして1年半。 スタッフのメンバーチェンジもあり、お料理もちょっとずつ変わってます。
「変わらない」という良さも大切ですが、「進化する」のも必要ですよね。


この日のお料理=エスニックと日本酒はどうなんでしょう?と疑問には思いましたがひとクセふたセある燗酒とならば悪くはないかも。 ビールの方が一般ウケはいいでしょうけど。


正直なところ、確かにここにラインナップされている日本酒と洋の料理はなかなかに合うニクイものではあるものの、日本酒は好きだけどワインはたぶんもっと好きな私ですから、やはりワインがあればその方がベストマッチではないかと内心思います。

でも「燗酒の店」としてあえてワインを置かないというこの店主のコンセプトは理解できるし、そういうところもまた好きなのです。  仮に万一ここでワインを置いてもやっぱり私は日本酒を飲むでしょう。 ワインなら家で毎日のように飲んでますしね。 

朝はごはん

2007-10-02 | 週末ごはん・お酒
急にこう肌寒いくらいになってしまうとお燗が恋しくなりますね。
・・・すいません、夏でもお燗飲んでますけど。
こういうセリフ、言ってみたくなるんです。


先週末はしばらく和食に帰ろうとかいいつつ、お昼はやっぱりパスタな週末。
でも、朝はちゃーんと和食してます。


まずは先日のサニーショコラ(とうもろこし)を使った卵焼き。
実は、卵以外は冷凍庫の在庫処分なのです。



冷凍庫で眠っていた釜揚げ桜エビがそろそろ冷凍庫の匂いがついてしまいそうで心配だったので・・・  それに甘い・甘いサニーショコラの粒を。

桜エビの塩加減とコーンの甘味があるので味つけは加減して。
めちゃめちゃおいし~♪


そして翌日はこれも冷凍庫からしらすもおかたづけ


しらす入りなのでお魚形にしてみたんですが
おちゃかなに見えるでしょうか?
そしてさりげなく、自作の小長方皿


しらすは味にちょっとインパクトなくて残念。。。
いいんです、お魚形がかわいいから。


卵焼きを巻きす、またはキッチンペーパーとアルミホイルでくるりと巻いて2本の箸で挟んで固定し、しばし放置して冷ませば瓢箪形、5本均等に押さえれば花形、いろいろ遊べます♪

他のメニューは朝の定番、前日の芋煮の残りや味噌汁に納豆、とシンプルです。
納豆は刻みオクラと混ぜたり、もう一品オクラはしらすと和えたり。
なんてヘルシーなんでしょうー。

こんな食卓が1日3食続けられるのか???




きのこ芋煮汁

2007-10-01 | 週末ごはん・お酒
9月も終わりだとういうのに夏日の暑さになったり急激に11月初めの肌寒さになったりと気温の変化が激しいこのごろですが、体調崩してらっしゃいませんか?  この週末は雨模様でウォーキングもできず、お洗濯もすっきりと干せず、なんとなーくどんよりと過ごしてしまいました。
昨日なんて家から一歩も出なかったし。


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「和」に帰ろう、と和食作りを宣言した週末。
TVを見ていたら旅番組で鍋物のお夕飯が・・・


急にぐっと冷え込んだことだし・・・きのこ汁でも食べたいね。
そういえば芋煮の季節もそろそろかしら?
山形大好きな我が家では芋煮も大好き。

ということで、いっしょくたにして鍋物にしてみました。



きのこ芋煮汁



味つけは醤油、薄口醤油、みりん、お酒少々です。
さすがに米沢牛は高くて手が出ないので安売りしていた常陸牛にして。


里芋10個以上、にんじん1本、ねぎ2本、小椎茸たっぷり、しめじ1株、さすがに2人で全部は食べきれず残りはこんにゃくを加えてさらに煮込んで朝ご飯のお汁となりました。

(↑実はこんにゃくは最初に入れ忘れたのですー)


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さて、昨日の「これは何でしょう?」の答えです。



答えは「リンゴのシブースト」です。
パイ生地に煮リンゴ、シブーストクリームを乗せただけのシンプルなものなのでちょっと物足りない味でしたが、だいぶ妥協して、家庭の味としては十分満足できます。 今度はもう一層サワークリーム入りの生地を増やしてちょっと本格的に一歩近づいたものを作りたいです。
シブーストクリームももうちょっときめ細かく、も課題です。

しかし・・・なんと言っても家庭であの表面をキャラメル状に焦がすのは難しい。
ナイフを炙ってやってみたもののほんのちょっとしか焦げはできず、軽いやけどはするし。 家庭用ガスボンベに付けるバーナー口があればとも思いますが他にさほど使い道もないものを置くのも無駄ですしねー。