定電圧低電流電源アダプター,完成しました。
10月24日の段階でほぼ完成でしたが,師匠とのやりとりで定電流モードで電圧が下がり1.1V以下になったところで制御できなくなり電流が突然増えてしまう現象があることが分かり,その対策をしていました。単電源で使用しているためにIC2の出力が1Vまでしか下がらないので出力電圧が下がると制御できなくなるためとのこと。
【10/24の記事】10/24,25
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/706.html
そこで,回路を書きのように変えて(師匠の作図です)作り変えました。
テスター端子を含めて配線すると下図のようになります。
Trをダーリントン接続とし抵抗の定数を変えました。念のためにダイオードを4148からショットキーの1SS108に変えてみました。
1kΩの抵抗で試験。
電圧は14.25Vまで上がります。その時の電流値
16.3mA。(テスタがオートレンジの電圧に設定してあり,また表示回路の都合上マイナス表示になりますが,スイッチ1つで瞬時に切り替えられて,結構便利です)
なお,計算上は14.25/1000=14.25mAですが,誤差ということで・・・
白のLEDでは,
20mAを流します。
その時の電圧が3.2V。これ,このLEDのVfなんですよね。これは便利。
ということで,さいごの仕上げ。
テスター端子と電源側ですが,手抜きしてホットボンドでSWやDCソケットを付けたら,やはり,少々汚らしくなってしまいました。ちゃんとエポキシで固めた方がクリアケースの場合はいいようですね。このSWで電流測定と電圧測定を瞬時に切り替えられます。これは本当に便利。
出力と調整VR側。おしゃれに黒い細長つまみを付けてみましたが,かえって回しづらいので見てくれだけです。あとで取ります。
基板もお気楽に発泡プラスチックと両面テープで。最近スタッドを使うことが少なくなったなあ・・・・
ということで完成しました。
ぼやきですが,接写ができないカメラって本当に不便ですね。
sonyWX-10
10月24日の段階でほぼ完成でしたが,師匠とのやりとりで定電流モードで電圧が下がり1.1V以下になったところで制御できなくなり電流が突然増えてしまう現象があることが分かり,その対策をしていました。単電源で使用しているためにIC2の出力が1Vまでしか下がらないので出力電圧が下がると制御できなくなるためとのこと。
【10/24の記事】10/24,25
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/706.html
そこで,回路を書きのように変えて(師匠の作図です)作り変えました。
テスター端子を含めて配線すると下図のようになります。
Trをダーリントン接続とし抵抗の定数を変えました。念のためにダイオードを4148からショットキーの1SS108に変えてみました。
1kΩの抵抗で試験。
電圧は14.25Vまで上がります。その時の電流値
16.3mA。(テスタがオートレンジの電圧に設定してあり,また表示回路の都合上マイナス表示になりますが,スイッチ1つで瞬時に切り替えられて,結構便利です)
なお,計算上は14.25/1000=14.25mAですが,誤差ということで・・・
白のLEDでは,
20mAを流します。
その時の電圧が3.2V。これ,このLEDのVfなんですよね。これは便利。
ということで,さいごの仕上げ。
テスター端子と電源側ですが,手抜きしてホットボンドでSWやDCソケットを付けたら,やはり,少々汚らしくなってしまいました。ちゃんとエポキシで固めた方がクリアケースの場合はいいようですね。このSWで電流測定と電圧測定を瞬時に切り替えられます。これは本当に便利。
出力と調整VR側。おしゃれに黒い細長つまみを付けてみましたが,かえって回しづらいので見てくれだけです。あとで取ります。
基板もお気楽に発泡プラスチックと両面テープで。最近スタッドを使うことが少なくなったなあ・・・・
ということで完成しました。
ぼやきですが,接写ができないカメラって本当に不便ですね。
sonyWX-10