昨年からこつこつ進めてきた気圧計ロガー,完成しました。今,動作確認してるとこ。

・・・あにゃにゃ,日付の設定が1日違ってら!
基板はやはり試作しないと分からないことが多くあり,v2(なんて作る予定はありませんが,,,)では,かなり変更しなくてはならないところがありました。そこは,みな手配線で処理しました。
以下,マニュアル風に

画像をクリックすると大きくなります。・・・1/14,7pinの配線のミスを直しました

画像をクリック。より実際に近づけました
1.ジャンパーの配線

9箇所のジャンパーを配線します。特に28pinソケットの下は忘れるとたいへん。
2.パーツの半田付け
もちろん背の低い物から。28pinのソケットを仮に取り付けておくと位置が把握しやすいです。
2-1.電源部分

基板にSWを取り付ける場合,ポリスイッチの位置を変更しなくてはなりません。狭いので,私は図のようにちょっとねじって電源ソケットとトグルSWのあいだに入れてみました。


スイッチの1つの端子にはランドがありません。ポリスイッチの足などを伸ばしてつなげると良いです。ランドのある方をその先のレギュレターにつなげると配線は短くなります。
2-2.P502とS8550

写真のようにP502は外向き,S8550は基板図のシルクと表示とは反対向きになります。A1015を使う場合,ピンアサインに注意。EBCの配列になってます。
3.マイクロSDスロットまわりの配線変更
基板では1pinの表示がずれてました。

ここはパターンを剥がし配線のし直しの必要があります。

実際にはこうしました。

ちょっと面倒ですが,そんなに複雑ではないので,半田付けの練習のつもりで・・・
4.TA48M033Fのピンアサインに注意
データシートを見るまでは,1(入力)-2(出力)-3(GND)とpinが並んでいるものとばかり思ってました。でも,1-3-2なんですね。仕方なしにねじって取り付け。

5.その他

抵抗類は,1/6Wを使っています。また,回路図上360Ωの分圧抵抗ですが,手に入らなかったので,330Ωとしました。特に問題ないと思います。基板への取り付けは,3xが基本。ダイオード類はもう少し狭かったです。
6.校正

しばらく運用してリファレンスと比べてみますが,1時間ほどして現地気圧は1.5hPa程度低く出ます。気温は今のところ0.1℃程度低いです。
校正や海上気圧への換算は,スイッチで行えますので,地方気象台のデータと照らして,標高データで換算すれば正確にできるでしょう。
換算式(エクセルでできます)

h=標高,T=気温,P=現地気圧
地方気象台の標高差が分かれば,換算,校正できますよね。

・・・あにゃにゃ,日付の設定が1日違ってら!
基板はやはり試作しないと分からないことが多くあり,v2(なんて作る予定はありませんが,,,)では,かなり変更しなくてはならないところがありました。そこは,みな手配線で処理しました。
以下,マニュアル風に

画像をクリックすると大きくなります。・・・1/14,7pinの配線のミスを直しました

画像をクリック。より実際に近づけました
1.ジャンパーの配線

9箇所のジャンパーを配線します。特に28pinソケットの下は忘れるとたいへん。
2.パーツの半田付け
もちろん背の低い物から。28pinのソケットを仮に取り付けておくと位置が把握しやすいです。
2-1.電源部分

基板にSWを取り付ける場合,ポリスイッチの位置を変更しなくてはなりません。狭いので,私は図のようにちょっとねじって電源ソケットとトグルSWのあいだに入れてみました。


スイッチの1つの端子にはランドがありません。ポリスイッチの足などを伸ばしてつなげると良いです。ランドのある方をその先のレギュレターにつなげると配線は短くなります。
2-2.P502とS8550

写真のようにP502は外向き,S8550は基板図のシルクと表示とは反対向きになります。A1015を使う場合,ピンアサインに注意。EBCの配列になってます。
3.マイクロSDスロットまわりの配線変更
基板では1pinの表示がずれてました。

ここはパターンを剥がし配線のし直しの必要があります。

実際にはこうしました。

ちょっと面倒ですが,そんなに複雑ではないので,半田付けの練習のつもりで・・・
4.TA48M033Fのピンアサインに注意
データシートを見るまでは,1(入力)-2(出力)-3(GND)とpinが並んでいるものとばかり思ってました。でも,1-3-2なんですね。仕方なしにねじって取り付け。

5.その他

抵抗類は,1/6Wを使っています。また,回路図上360Ωの分圧抵抗ですが,手に入らなかったので,330Ωとしました。特に問題ないと思います。基板への取り付けは,3xが基本。ダイオード類はもう少し狭かったです。
6.校正

しばらく運用してリファレンスと比べてみますが,1時間ほどして現地気圧は1.5hPa程度低く出ます。気温は今のところ0.1℃程度低いです。
校正や海上気圧への換算は,スイッチで行えますので,地方気象台のデータと照らして,標高データで換算すれば正確にできるでしょう。
換算式(エクセルでできます)

h=標高,T=気温,P=現地気圧
地方気象台の標高差が分かれば,換算,校正できますよね。