
このところLEDづいてます。今回は350mA出力のPowerLED_Driver AMC7135PKFAを使って手慰みです。

SP-01さんで10個400円と格安。パラで使うと700mAとか1400mAとかにできるという。追加のパーツがほとんどいらないのも,小さくまとめるにはいいです。
http://www.sp01.jp/46_1786.html
とりあえず,たくさんあるLEDで試してみました。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05703/

まずはパワーLEDの基板への取り付け。今回は,平ヤスリを使ってパタンカットしてみました。右側。

使ったヤスリはこれ。だいぶ古いですが・・これで,ギーコギーコ,0.3mm~0.4mmくらい溝を掘ればOK。ただし,この溝はヒートシンクの下地が出てますので,注意。
使ったのは,むかし買い込んでおいた3灯のLEDライト。パターンが単純なので,加工しやすい。


GNDは広い方だけを使い下をカット。

7135をちょうどブリーダ抵抗のあった場所に取り付けました。GNDのパターンが広いので,一応,放熱も考えてます。

パタンカットして右をVdd,左をOUTとしました。ここで配線を伸ばす。


放熱は1mm厚のプレートとアルミボデーに薄いアルミの板を曲げてくっつけます。


接着は放熱用テープ

あとは,押し込んで,,,

反射板(というか,スペーサー)を入れて,,,,

レンズを押し込んで,完成。


ということで,完成!!

350mAはかなり明るいですね。今のところとりあえず単4アルカリ3本で駆動していますが,3.6Vくらいがもっとも効率がいいようです。ニッケル水素3本かリチウムイオンの3.7Vがいいと思うのですが,リチウムはちょっと寸法が合いませんでした。
また,この手のライトでいつも課題となるのが,集光。半値角が広いLEDではなおさら何とかしたくなります。小さな集光レンズがあるようですので,今度の買い物の時に忘れずに購入して,付けてみたいと思います。
7135の報告は以上でお仕舞い。