これでホントに最後にします。
1号機の気になるところの小改良。
1.安物の電源ジャックが溶けている(交換)
プラグをぬきさししているうちに,真ん中のプラスチックが抜けちゃったんですね。熱にものすごく弱い。ホットメルトみたい。
交換しました。安物買いのなんとか・・・
いくらか高いやつ。
2.円板を取り外し可能に
何かと操作するときに紐が引っかかってジャマなので,ピンヘッダーで抜き差しできるようにしてみました。
アノードとカソードが曖昧になりがちですが,一応目印だけで・・・・
白のホットメルトは意外と自己主張しなくてきれいにできますね。
3.12V仕様に
それから,12V仕様に変えました。赤に100Ω(合計250Ω),青・緑に120Ω(合計220Ω)。短時間使用ということで,40mAを流せるようにしました。
4.も一つ追加
試作では板の中心の透明部分と穴の部分が透けて黒っぽくなっていましたが,
この部分にアルミ箔を貼り付けました。
こんな風に
その結果です
5.磨りガラス状にしてみた
このままだと,拡散用の四角の部分だけが目立ってうまく拡散していないよう。
240番のヤスリでゴキゴキしました。
こちらの方が明るく拡散するようですね。(当たり前か?)重なりの下の色がうまく出るか心配ですが,我慢頃かな?
真ん中の黒のところが3色混合なんですが,明るすぎるのチョットマスク。
まあそれなりに加色混合的になっているのではないでしょうかね。
この実験機の良いところは,それぞれの円板を外して重ね方を変えられるってこと。
赤と緑。重なりはなんとなく黄色っぽい・・・
赤と青。紫にはなりますね。
緑と青。
ここで発見。3枚重ねるて2枚だけ点灯すると,付けていない板に混合した色が出ている感じ。
写真だとあまりはっきりしませんが,これはかなりきれいです。
子どもにははこれでとっかえひっかえ遊ばせれば面白がるでしょう。
真ん中のポールはフルカラーLEDの混合色。直接的ですので,明るい。
細かな改良を重ねて,これでなんとか完成。たぶんこれ以上のことはこの装置ではムリでしょう・・・たぶん・・・
やるとすれば,SMDのLEDを円周上にグルリと取り巻くとか・・どなたかやる人いませんかねぇ・・・・
これでしばらく遊ばせましょう。
すぐにジャンク箱に生きそうな気もしますが,それなりにきれいです。
中心のRGB-LEDは明るさをもっと落とせば周辺とのバランスが良くなりそうです。
真ん中のフルカラーはまわりのLEDと同じ抵抗値です。そのうちに変更も考えましょう。