amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

LUXmeter誤差?

2017年07月07日 | electro_craft
昨日,50WのLEDライトの照度を家にあった古い照度計で計って見たのですが,

50Wにしては暗すぎる。10000Lxくらいはいくはず。おかしくはないか?と指摘を受けました。
確かに昨日の測定結果は半信半疑だったんです。今日はかんかん照りの暑い日だったんですが,この照度計で計って見たら,75000Lx程度にしかなりません。

真冬だったらともかく(もっと低いか?)、太陽高度が一番高い季節の昼頃でこうですから,やはりちょっとこの測定器は狂っているようです。
でも,校正のしようもなくそのままだったんですが,師匠からスマホのアプリを使ってみたらというサジェストがありました。

なお学校などで必要とされる基準の照度のまとめがネットにありましたので,頂いて掲げます。

天井から(2mとして)直接照らして360Lxでは,やはり50Wにしては暗すぎます。


確かに同じ光源に対して,この差では違いありすぎ!

そこで,再度スマホの光センサーを用いて計り直してみました。

1mの位置に三脚を置いて雲台の上に手を置いて・・・




2m。グラフの方は3脚をもって,2mの位置までぐんと動いたので,そのように現されてますね。

3m。

このスマホアプリは測定値をホールドできないので,カメラをいじる時に影とかいろいろな影響を与えているかもしれません。

距離の二乗に反比例ですから,計算上,6525Lxを基準に1631.3(実測1632)@2m,725(742)@3mとほぼ計算通り。計算通りに感動してるわけではありませんが,面白いものです。


別なアプリでもやってみました。若干距離が不正確ですが,ほぼ同様の結果ですね。スマホの方が正確です。

10000Lxとはいきませんでしたが,スマホアプリの方が実際を反映しているようです。太陽光も100000くらいを指してました。あとで写真撮っておきます。明日も35℃くらいになりそうですので,,,,

でも,専用のLUXmeterの方が狂っているとはねぇ・・・・捨てましょうか!!
中を開けて校正できないもんでしょうかね?
でもスマホって便利になりましたね。





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宿題 50WLED Light

2017年07月06日 | electro_craft
修理おじさん様や師匠からの宿題のいくつか
まず,ライトのドライバーからのノイズはどうか?

こんなAMラジオ(自作ストレートラジオ)を取り出して・・・・我が家は軽量鉄骨造りなので,電波状態はすこぶる悪いんです。NHK第1しか出ません。

この距離だと,影響ははっきり分かります。モータ音のようなノイズが乗ってます。
もう少しまともなアイワ製,、、といっても500円とか1000円くらいのラジオですが,,,

このくらい離すとあまり分からない。わずかにスイッチのオンオフでノイズが乗るかなといったところ。

45cmの物差しを間に置いたところ。ってことは,50cm以上はなせば実用上は問題ないかな?1mでが影響は分かりませんでした。ただし,ものすごく感度の悪いラジオです(自作以外はこれしか持ってない!!)。


つぎ,どれくらいの明るさか?これもいろいろと条件を整えないと正確には分かりませんが,ルックスメータでの簡易測定です。

この机の上は,ライトほぼ直下で869Lx?

三脚にLEDライトをセットして,これまた三脚にルックスメーターを設定して,距離を約1m,2m,3mで計って見ました。あくまでも"約"です。








1mでの明るさ 1449Lx


2m。369Lx。距離が正確ならば362Lxのはず。


3m。計算上は161Lx。手ぶれごめんなさい。

と,厳密に距離を測ってないことと,本当に軸上を計っているか曖昧なため,計算通りとはいきませんが,面白いことにほぼ計算通りであんまりかけ離れた値ではなかったです。

こんな結果でした。ノイズは良いラジオだとどうか分かりません。

さて,このライトのアダプタを分解して電流コントロールするかどうか,今しばらく経ってから考えます。実は夏祭りのスポットライトに使うつもり。もう1枚レンズがあれば本当にスポット的に使えます。

ラジオの記事はこちら
http://www.geocities.jp/mkttid/tesusabi.htm#radio_craft
リンクが切れてますかね。このページの下の方にいくつかのラジオ制作記事があります。
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50W high power LED 一応完成

2017年07月04日 | electro_craft

50W highpowerLED シュミットカセグレン(似hi)タイプ完成です。



この薄い板に電源ドライバーを乗せます。



ネジ留めと思ったんですが,プラスチックの止めの部分が割れていてできず。ホットボンドと帯で固定。


なるべく配線は短くまとめて,ファンにかからないようにして・・・・
ファン用の電源もホットボンド留め!



おしりの処理が終わったら,眼の保護のため,光の拡散防止のどんぶりをくっつけます。



カメラ三脚用のネジが切ってあるので,古い三脚に取り付けてみました。


前のブックエンド流用タイプから比べればだいぶ使いやすくなってます。
ホントは両脇からフォークで支えることも考えていたのですが,とりあえずこのままでも使えそうですね。真上に向ければ,反射光で部屋を明るく照らせます。

以下,いろんな角度から







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計算機の修理

2017年07月04日 | 修理/解体
奥様から、家計簿で使ってる計算機が壊れたから直せと指示が。
見たらこんななんですね。


こんな場合,だいたいが熱で取り付けられているリボン配線の剥がれ。

ずっと以前,こんなのを買ったことを思い出しました。

熱伝導ゴムでお押さえ付ける小手。aitendoだったかな?
http://www.aitendo.com/product/4312
これみたい・・・・


銅の台座にゴムが挟まってます。
小手の方は30Wの古いニクロム線の小手。


ここのリボンの取り付け部が怪しい。
ピンセットでちょっと押してみると,表示がチカチカいいます。基板取り付け部と,液晶取り付け部と両方,このゴムで押しつけてみましょう。


押しつけてそおっと離してみると,全く改善しません。リボンの弾力で熱が逃げないうちにまた剥がれてしまうようです。
そこで,押しつけたら直ぐに金属で押しつけて熱を逃がすようにしてみました。ピンセットの本の肉厚で丸みのある部分がちょうど良いようです。
熱を逃がすようにしたら,ちゃんとくっつきました。


それほど高い計算機ではないけれど,直せるものは直して使いましょう!!


足踏みしてる,50WLED電灯・・・・そのうちにアップします。
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